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学生たちの活動紹介~神奈川大学民俗学研究会
神奈川大学民俗学研究会は学生主体で活動する研究会で、2021年の、疫病退散を願う麦殿大明神の製作については、この学部noteでも紹介させてもらいました。
2022年3月には、学生の調査報告やコラム等を掲載した『神大民俗』創刊号が発行されました(本としての発行です!)。写真を数多く掲載したり、詩情豊かな文章を盛り込むなど、一般の論集の枠に収まらない編集に教員の一人として感動しましたが、このたび第2号が発表されました。また研究会独自のnoteページも開設したとのことなので、ここで紹介します!
今号は神奈川大学の本拠地である六角橋商店街の民俗調査で、行き帰り通り過ぎる、どこかしら気になっていた店が、実はこんな歴史を持っていたのか!ということを、丁寧な聞き取りによって調査したものです。調査の一部はこちらでも読むことができます。
学生たちが授業で習ったことを踏まえながらも、自分たちで主体的に調査を進め、それをさまざまな形で表現するのを見て、本当に心強く思います。国際日本学部はこれからも、学生たちの活動を支援し、陰に日向に見守っていきたいと思います!