天職は自分でつくるのか
学生時代の友だちから、子どもを保育園に入れるにあたって
「どんな園がいいか」「保育園選びのポイントは」「もうすぐ始まる2人育児の不安」を打ち明けて相談してくれた。
それはそれは内心、興奮気味にLINEの返事をした。
相談される、だれかの悩みを軽くする
これはわたしにとって使命なのかもしれない。
と謎の自信や確信をもってしまった。
悩んでいる人が好きで、
悩んでいる人が前に向かって進んでいく姿が好き。
えぇ、これは仕事にした方がいい。と市の保育幼稚園課に電話してみた。
(稲妻レベルの行動力)
そう、最近保育士戻りなよ、保育幼稚園課に電話してみ〜という助言を思い出したのだ。
「保育士の免許持ってるんですけど〜」
このパワーワードを口にすると
だいたい丁寧に話を聞いてくれる。
どこもかしこも保育士は人手不足だ。
(保育園に戻り保育士として働く気は全くないのだが)
保育士というよりか、親御さんに関わる仕事を探してます
と伝えた
検診の時に子どもを見たり親御さんと少しお話しをする仕事
子育て支援センターで子どもや親御さんを相手にする仕事
どれもこれも結局は、子どもを見て保育する仕事なんだろうなぁ〜と思う
本気で子育てに悩み相談する窓口は
あまりないようだった。
新生児訪問は保健師さんだし、
保育士には親御さんのチカラになる仕事は
ないのだろうか。
勧められた仕事はピンとこず、
またお願いしま〜すと電話を切った。
もうすでにある仕事より、
自分で作っていく仕事のが向いているのだろうなぁ。
電話しただけで、進歩!
一歩前進だ。