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それでも30代を生きていく

ジェーン・スーさんと堀井さんが
ご自愛とは?と聞かれ

嬉しそうに自分の好きな
「ひとりの時間」の話しをしていて
嬉しくなった。


好きだよねぇ〜!!!ひとりの時間!!!
うんうんと頷きニヤけながらYouTubeを見た。


ひとりの時間はマニアックでいい。

誰にも言わなくていいし、
誰にも言えなくていい。


コソコソ、ヒソヒソやりたくなるぐらいのことをやってるのが最高にいい。


誕生日にもらったスタバのチケットで
ベンティーサイズのラテをちみちみ飲んでいる。

この上ない私の幸せ。


ジェーン・スーさんの頭の中が大好きだ。


30代はどん底だった
30代の女はみんなどこか不幸だ

なんて話を聞くと嬉しくなる。

私だけじゃない、みんな頑張っていると。


周りを見ると、みんな幸せそうに、
なにひとつ悩みなさそうに見える。

多分わたしもそうだ。

だけどそれぞれ悩みを抱えて一生懸命に生きている。


人生に一度や二度、
思い通りにならなくて歯を食いしばって耐える時期があるんじゃないだろうか。



その時期を乗り越え、
あの時は大変だったよなぁ〜と
笑って話せる人は美しい。


30代に子育てをし、
思い通りにならなさすぎる毎日を乗り越え、
自分の本当の気持ちに向き合い
削ぎ落とし、更新していく時期があっても
いいんじゃないだろうか。


子育ては大変だ。
大変すぎる、

大変は大きく変わると書いて
″大変″と

武田双雲さんが言っていた。


大変な時は大きく変わる時。


そう、まさに今。


今までの人付き合い、
今までの働き方、
今までの価値観は、
ぶっ壊された。


ぶっ壊されて、吹っ飛んで、
今新地に
基礎工事をしている所だ。


今までの友だちも
段々と疎遠になり寂しくなり孤独にもなる。

でも孤独や寂しさを埋めるために
友だちと付き合っても
寂しさは深まるだけだ。


自分の人生を、自分の生活を
誠実に生きて過ごしていれば
またどこかで出会えると信じている。


30代、
一度ここらで
これからの人生を本気で考えてみる必要がある。


どう生きていきたいのか、
どう在りたいのか、


楽しい、嬉しい、幸せ

に生きていくために
どう生きていくのか。


苦難の渦の最中だからこそ
こんなことを永遠と、しかも本気で考える。


私が選んできた道に後悔はない。

夫と出会い、子どもを産む。


でも大変だし、辛い!!

だから、ここからどうするか?

これからが重要だ。


色んなものを削ぎ落とし、
軽やかに笑えるように、


あーでもない、こーでもないと
自分の気持ちに正直に
向き合っていく時期は必要なのではないだろうか。


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