【TORCH】FOR WOMEN- Brighten Your Life! 運動で自分の人生を輝かせる基盤づくりを
やりたいことをやり尽くす
YOU ONLY LIVE ONCE(人生は一度きり!)
私の人生のテーマ。
それは
やりたいことをやり尽くす
YOU ONLY LIVE ONCE(人生は一度きり!)
そして、世界中の一人でも多くの女性が、
やりたいことをやり尽くす人生を送るために導いていくこと。
健康でしなやかなベストバランスボディをつくる
女性のためのビューティトレーニング『美トレ』
そして産後2ヶ月から2年の間に骨盤周りを整えて
健康で元気なママになるための『産前産後ママトレ』を広めて、
仕事も子育ても自分磨きも欲張りに、貪欲に、
パワフルに人生を歩むことができる女性を増やしたい!と思っています。
特に「動けるカラダ」でいれる時間が短くなりがちな現代。
健康寿命と平均寿命の差が広がるばかり。
自粛、テレワークなどによりますます「動かない人」が増えて
健康状態が心配、かなりの問題になっています。
でも、「運動」で痩せようと思う人が少なくダイエットといえば
食事制限、エステ、もみほぐし…
女性は、さまざまなダイエット法に飛びついてしまうのが現状です。
仕事や家事、育児と時間に追われ続けている
ママたちの心と身体のストレスは特に凄いんです。
私も今は一児の母、その大変さはものすごく分かります。
でも、私はずっと自分の身体を観察し
いつもコンディションを整えているから、余裕があります。
体力もあるから、やりたいことにも自分磨きにも仕事にも熱中できています。
産後だけでなく、女性は、トレーニングをすることで、
「疲れてできない…」
を理由にしないで、いろんな可能性を広げることができる。
そのために、
心もカラダも大切にして
やりたいことができる人生の「基盤」をつくる
ことができると信じています。
「女性がライフステージの変化に左右されず、健康でしなやかな美しいからだを持ち続けること」
これを伝えることが私の志命なのです。
こんなことを伝えたい!と思ったのは、あるきっかけがあります。
私の40年弱のストーリーなので、もし良ければお読みくださいね。
18歳からトレーナーの道へ
私は大学時代から「トレーナー」を志し体育学部のある大学に進学、「アスレティックトレーナー」という職業・資格を知って見たこともないアメリカンフットボール部の門を叩きました。
そこでプロのアスレティックトレーナーで話を聞いた瞬間「これだ!」と直感で感じて、すぐに活動開始。毎日をがむしゃらに過ごしていた大学生活でした。
(ガムシャラと言ってもそこではいろいろありましたが長くなりすぎるので割愛。。。)
4年間活動しても勉強不足を感じ、「これでは仕事にしていけない!」と思い、
卒業後はアメリカ大学院留学することを決意。
渡米し、1年後大学院試験に合格!
順調に進み、これからキャリアをどんどん積んで行ける…!
と思っていた矢先に衝撃的なことが起こりました。
母の末期がんが見つかり、余命3ヶ月との宣告ー
51歳の若さで母を亡くしました。
私は23歳でした。
こんなにも早く親との死別を経験するとは思っていなかった。
「資格を取りたい」「プロチームのトレーナーなりたい」
そう思っていた私のトレーナーの人生が一気に闇に包まれました。
そこまでの気持ちで目指していたのかもしれない・・・
どんなに辛くても、本当にやりたければ強く進めるはずだ、、、
と言い聞かせながらも、精神的に弱かった私には難しかったのです。
アスレティックトレーナーの仕事は好きだったし楽しかったけれど、
「本当にこれでいいのだろうか?」と思う様になりました。
身近な大切な人を救えなかった、病気に気づいてあげられなかった…
そんな罪悪感がずっと付き纏いながら
留学生活を過ごさなければなりませんでした。
「一度決めたことは、最後までやり通したい」そんな意地だけで進んできました。
2年後、無事に資格取得。
けれど、一度資格を取得したら、今度は本当に肩の力が抜けてしまったのです。
「何がしたいのか分からない」路頭に迷っていました。
この頃からすでに健康なスポーツ選手のパフォーマンスをサポートするよりも、
「健康でいることをサポートする仕事がしたい」と思い始めました。
スポーツ現場一色から、フィットネスへ
日本に帰国してから専属トレーナーとしてプロチームで働き、私の目標は達成されました。翌年から、いよいよフリーランスのトレーナーとして、新しい可能性を探す様にいろんな活動をする様になりました。
新しいことの一つとして始めたパーソナルトレーニングという仕事。本当は違うことがやりたかったので、最初は気が乗らずに頼まれて始めたことだったんです。笑
しかし、そんな中でお客様はほとんど「女性」だったのですが、「トレーナーが女性だから」というので選んでくれる方もたくさんいました。少しずつお客様が増えていきました。いろんな世代の女性が来られていました。
ダイエット、ボディメイク、体の変化、心の変化、ストレス、、、延べ2万人以上の方と向き合ってきました。みなさん共通して言えることは、「身体と向き合う時間をほとんど作っていない」こと。
だから、自分自身のことがよく理解できていないのです。なぜ、脚が浮腫むのか、なぜ股関節が痛くなるのか、なぜ肩が凝るのか、なぜ頭痛がするのか、、、
ずっと身体のことを専門にしてきた私としては「普通」なことが、世の中の情報として「普通ではない」というのに一般の方のトレーニングをして初めて気づきました。スポーツ選手を見ているだけでは知らなかったことがたくさんありました。
この頃から、女性の身体についても少しずつ学ぶ様になリました。
Pilatesとの出会い
パーソナルトレーニングのスキルアップをしようと思い、ピラティスを学び始めたのは2013年ごろ。
元々は、ヨガをずっとやっていたので興味があったのだけど、アスリートの指導もしていたのでトレーニング要素が強い方が良いな、という理由でピラティスを学び始めました。
すると、これがすごく姿勢改善、柔軟性向上、シェイプアップに効果があることを実感し、一般のお客様にどんどん使う様になっていきました。
まだ、ピラティスそのものはアスリートにも知られておらず、ピラティスを教えるトレーナーとしていろんなチームや選手から声がかかる様になリました。
自身の柔軟性、筋力バランスも改善し、以前よりも動きやすくなってくのを感じ、ピラティスの学びを深めてアメリカ研修にも行き、マスタートレーナーも合格しました。
美トレを考案
パーソナルトレーニングが徐々に増えて、ピラティスを一般の女性に教え始めるのですが、一般女性は筋力や柔軟性が乏しく、クラシックなピラティスがほとんどできない現状を目の当たりにしました。
「ピラティスメソッドは素晴らしいものだけど、
現代女性にはちょっと難しいな…そのままやるとけがさせちゃうな。」
そう思うようになり、たくさんアレンジをしてオリジナルトレーニングを作るようになりました。そこでできたのが「美トレ」なのです。
コンセプトは、「健康でしなやかなベストバランスボディをつくるための女性向けトレーニング」。
ウエイトトレーニング、ピラティス、ヨガ、ストレッチ、マッサージセラピーすべての要素を凝縮したプログラムで、女性トレーナー・インストラクターのスキルアップのための講座を開講していきました。15名のインストラクターを輩出し、みなさんがそれぞれ活躍してくれています。
思わぬ妊娠・出産
美トレインストラクターを育てつつ、タイミングを見て、アスリート指導から一般の方の指導に完全シフトした年に、思わぬ妊娠が発覚。
ずっと子供が欲しかったので、迷わず出産を決意しました。
しかし、父親と意見が合わず未婚シングルマザーで子供を授かることになりました。
しかし、落ち込んだのはたった2日、子供の成長と妊娠中の身体の変化を心から楽しみ、悪阻もなく痛みもない快適な妊娠生活を送っていました。
出産は、子供が大きくなりすぎて100時間もかかったのだけど、大きな赤ちゃんを産むことができて、また一つ、女性の身体をサポートする専門家として成長できたことが嬉しくて仕方なかったのです。
「私がこの子を授かったのは、きっと何かメッセージがある」そう思いました。
フリーランストレーナーとしての産休育休の壁
息子が生まれる前の1ヶ月、そして生まれてからの3ヶ月間、産休・育休を取りました。フリーランスで働いていたので、企業によるサポートなどは一切ないので、働けない間「無給」になりました。
夫がいない状態で仕事を休んだので、
家族のサポートを受けて里帰りして出産して育児をしていましたが、
働けないことの不安やストレスは、
一人で出産することよりも大きいことを経験しました。
「早く仕事に復帰しなければ…」という焦りが常にありました。
この頃は、オンラインでのMTGくらいでセッションをやるというのは全然頭にありませんでした。(今考えれば、いろいろやれることはあっただろうに、と思いますが)
産後3ヶ月で急いで東京に戻り、生活を再スタートすることにしました。
息子5ヶ月でスタジオ開業
2ヶ月ほどゆっくりペースを取り戻し、
産後5ヶ月で、スタジオオープン。
理由は、自分のペースで仕事をするため。子育てと仕事を両立するため。
ありがたいことに、徐々にお客様も増えて、すぐにすぐに利益を出すことに成功しました。
私自身がスタジオをオープンしたら、さらにお客様は女性ばかりになリました。
しかも、妊娠・出産を経験することで理解できた
「女性の産後のカラダの変化」を目の当たりにし、
ここがライフステージのキーポイントだなということに気づいたのです。
「ここをしっかりとサポートできれば、
その後の人生も、ずっと健康で美しくいられるはず・・・」そう思いました。
産後の身体は、ずっと産後のまま。
どこかでしっかりとリセットをして、
本来あるべき姿勢、筋力、柔軟性をつけることが、
女性の身体に置いてとても大切なんだな、と確信したのです。
コロナで自粛…売上ゼロに
スタジオがうまく軌道に乗り始めた矢先、2020年4月~緊急事態宣言。
保育園が休みになり、必然的に仕事ができず、スタジオ売上はゼロに。
順調に伸びていただけあって、いきなり崖から突き落とされたような感覚でした。
それでも、何もできなかった。
1歳の息子がいながら仕事することは無理だった。
我が子と過ごす時間もたくさんできて、
なるべく仕事のことは考えず楽しく過ごそうと思っていました。
事業者として失格だと思いました。
けれど、やっぱり仕事がしたい…そう思いながらの2ヶ月間。
「いつでもどこでも仕事ができるように変えていなかければならない」
ビジネスモデル変換の必要性を痛感しました。
「リアルでセッションをするだけではダメだ」
と思い、オンラインパーソナルに切り替えて少しずつスタートしました。
ママのための産前産後コンディショニング『産前産後ママトレ』
オンラインと並行しつつ、スタジオの営業を再開して、
幸いお客様もすぐに戻ってきてくださり、
通常通り仕事ができるようになりました。
だんだんと妊婦さん、産後直後のママさん、大きなお子さんを持つママさん、
たくさんの女性が来られるようになりました。
保育園のママ友もグループレッスンにたくさん足を運んでくれています。
こうやってどんどん輪が広がっていっています。
産後の女性は、ずっと産後。
私自身が約2年間かけて産後の身体と向き合ってきたようなプロセスに
取り組んでいない人たちは、
いつでも身体の不調や痛み、体型の悩みを持っていることに気づいていました。
でも、ママは何かと自分以外のことに忙しく、
自分のことを気に掛ける時間がない。すぐに自分を後回しにする。
だから、
「ママのためのパーソナルトレーニングは、リアルがベストだけれど、オンラインもいいな!」
そう思っています。
大切なのは、1日5分でも10分でも、自分の身体と向き合う時間をつくること。
身体がどういうサインをくれているか、気づいてあげることなのです。
産前産後コンディショニング&トレーニングの必要性
私は妊娠して23kg太りましたが、4ヶ月で元の体重に戻りました。
何もしていません、美トレ以外は。
ピラティスは腹筋運動が多いし、強度が高くてできないし、
美トレのムーブメントを中心に全身を整えていき、骨盤底筋も鍛え直しました。
あっという間に産前に履いていたスキニージーンズが
4ヶ月で入るようになりました。
「美トレは、産後ママにとてもいい!」でも、どうやって伝えていく??
そうずっと考えていました。
母への想い
そして、23歳の私には、出産していなかった私には分からなかったこと。
産後の身体がどれだけ変化して、どれだけ辛いか。
運動習慣がない人ほど、その辛さは大きく、痛みに落ち込んだり、
動くことすらネガティブになってしまう。
母も三人子供を産んで、もしかしたらそう思っていたのかもしれないなぁ、
と感じています。
今の私は、産前産後できちんと動いていたし、
産後2年経って体力もすっかり戻り、とても元気。
でも、世の中のママさんたちは、いろんな不調や痛みに悩んでいるんです。
ご自愛すること、自分を大切にすること。
いつでも元気なママでいること、パワフルな女性でいることは、
健康でしなやかなカラダをつくるこのトレーニングで叶うだろうと
確信しています。
心身ともに健康でアクティブな女性が増える、
そんなお手伝いができれば嬉しいし、
私自身もそんな女性のロールモデルになりたい!と思うようになりました。
私は、
全国・世界の女性にこのメソッドを通して
産後に変化した身体を前よりも好きになり、
アクティブに生き生きと人生を歩める女性を増やす!
これが私の目指している日本や世界の姿です。
私自身は、輝く女性起業家として
このトレーナーという志事を通して、全国・世界の女性が
アクティブに生き生きと健康でしなやかな身体と心を保つサポートをする!
認定トレーナーたちが全国で活躍している社会をつくります。
女性トレーナーヘルスケア・フィットネス関係の女性起業家として
さまざまなフィールドの方と交流をもち、
女性の健康にまつわる日本社会の問題を解決していきます。
医療とフィットネスを繋げて、運動を生活に取り入れてもらい
女性の健康問題をいろんなプロフェッショナルの方々と協力しながら解決し、
自分の力で人生を輝かせることのできる女性を増やしていきます。
そんな想いで、仕事をしています。
Brighten Your Life
人生は、自分の手で輝かせるもの。人生を主体的に生きる女性に。
だって、人生は一度きりだから。
さあ、あなたはどうする?
TORCH FOR WOMEN