嫌いな人や苦手な人を慕う人たちとの関わり

誰しも嫌いな人や苦手な人、合わない人がいると思いますが、その人たちとできる限り距離を置き、仕事等どうしても必要な時以外は関わらないという選択はよくするし、当然だと思います。

では、その嫌いな人や苦手な人のことを支持する人たち、慕う人たちとの関わりは皆さんどうされているんでしょうか。
  
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と思い、その人たちとも縁を切り、距離を置く選択もあるでしょうし、自分が苦手・嫌いな張本人でなければとりあえずでも仲良くする選択もOKだと思います。

ちなみに、私は前者の選択をしました。

理由は簡単で、嫌いな人を支持し、慕う人たちと関わっていると、嫌いな人の情報が否応なしに入ってきて、思い出したくないほど辛い出来事が脳内で再生されてしまうからです。

我ながら不器用で面倒な人間だと思います。

自分の思いと他の人の思いを分けて考えることが苦手なんです。

そのせいでたくさん迷惑をかけ、たくさんの人が離れていきましたが、仕方のないことと割りきっています。

自分のことを守りながら、他の人の考え方や気持ちを大事にするという当たり前のことが私には難しいのです。

いつも自分のことを守るのに必死だから。

こんな調子の私から離れないでいてくれる人は本当に少ないので、その人たちには迷惑をかけず、大事にするように努めています。

同時に、自分のことを守りながら相手の立場や感情・考え方にも配慮できるぐらいの余裕をもつためにも、自分にとって安心できる環境に身を置き、その場所でよりよい人間関係を作って維持できるように、自分磨きは必須と考えています。

自分磨き自体は少しずつやっているとはいえ、かつての自分と変わらないところも多々あるので、そこをどう解決するかが課題ですが。

これが私の現状です。

どのように感じ、その後どうするかは皆さんが決めることですから、どのような判断をされても受けとめるつもりです。

その程度の覚悟もせず、前回の記事や今回の記事を書くほど愚かではありません。

誰にも読んでもらえないことはあると思って書いていますが、拙い文章を最後まで読んでいただける方が1人でもいればありがたいです。

いつも自己満足に過ぎない文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。

おかげさまで、今日も1日頑張れそうです😄