2022.12.09 雑記

24時間の使い方が絶望的にヘタ

 昨日出かけて歩いたせいか、肩とももの裏が痛い。
 つくづくひ弱な生き物であると思いながら、不恰好に階段をくだる。
 昼寝をするつもりが眠りすぎてしまい、慌ててこの前買った『本当はちがうんだ日記』(穂村弘、集英社文庫)を読み切った。今以上にこの本を読むにふさわしい状況もあるまい。
 この本の中に「硝子人間の頃」という穂村さんの中学生時代のエピソードがあるのだが、私も身に覚えがありすぎて本を閉じて顔を覆いたくなった。
 私はその当時のことを人に話せる境地には達していないのだ。

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