2022.12.01 雑記

本をめくる手が冷たい

 ここのところ気分が沈んでいて、お昼過ぎまで寝ている。今まで調子が良過ぎたからその反動がきた感じだ。
 布団の中で『たましいの場所』(早川義夫、ちくま文庫)を読んだ。
 何度も目が潤んだ。
 決して潔白じゃないけど、だからと言って汚くもなくて、透き通るようでとても綺麗だ。
 気分の落ち込んでいる時に読んでよかった。どうしようもなく襲ってくる不安感にちょっぴり抵抗する力が湧いてきた。

 明日はもうちょっと行動できるように頑張ろう。

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