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【デザインを学ぶ③】 持っている本と買った理由を書き出してみる その2 〜イラストの描き方〜

こんにちは。きゃめです。

内省しながらデザインを勉強する過程をnoteに書いています。

前回のnoteはこちら。

「内省のスタートは現状理解」ということで、まずは、いま持っているデザイン本をバーッと書き出しています。

今回は「イラストの描き方系の本」です。家の本棚を眺めてみたら3冊ありました。

いずれも本屋さんで立ち読みして「素敵!こういうのが書けるようになりたい!」と思って買ったものです。

それぞれの本をどんな理由で選んだかを見ていきます。

マイルドライナーで簡単! かわいい! ちょこっとイラストが描ける本
翔泳社 おちゃ 著

この本は、子ども達とお絵描きをするときのネタ帳のような位置づけで選んだと記憶しています。

改めてAmazonの商品説明を読んでみると、

ちょっとしたイラストを描いてみたいけど難しい。

というターゲット像が、まさに私でした。

子どもとのお絵描きって、テイストが同じになりがちなんですよね。

私の場合、描くのってアンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん。あとは子どもの似顔絵くらいです。

性格が飽きっぽいので、何回も同じ絵を書いていると飽きてくるんです。

一応、なにかを見ながら(真似しながら)なら、ちょっとしたイラストを描くことはできるんですけど、描き方を検索して描きたいほどのモチベーションはなくて。

そういうときにこういう「これを真似すればいいよ」みたいな本があると、眺めながら描けるからいいなあ、と思って使っています。

人生が豊かに変わる 大人絵日記
大和出版 あまがいしげこ 著

これも本屋さんで衝動買いした本。

著者さんのイラストが素敵だったというのがまず大きいです。私、おそらく画材として色鉛筆がすごく好きなんだと思います。

あと、立ち読みしたときに、「はじめに」のページに書いてあった

何気ない瞬間が
かけがえのない瞬間になる

という表記が素敵だなあとも思いました。

今しかない子育てのなにげない瞬間を、デジタルな写真以外のなにかとして残したいなという気持ちがムクムクと湧いてきて。

自分で描きたいなあと思ったのです。

子どもの姿を写真に撮ってノートに描いてみたりしています。

下手っぴだし、なかなか集中力(と時間)が必要なので、たくさんは描けないんですけど。

本当は、毎日書いている文字ばっかりの手帳にイラストをちょこちょこ入れられるようになりたいなと思っています。

別冊ドリル付き ペン1本で描くアート文字 ハンドレタリング 単行本
朝日新聞出版 編集

最後はこの本。これはわりと「ハンドレタリングの本が欲しい」としっかり思った状態で本屋さんに行きました。

店頭には3冊くらいしか置いてなかったので、全部パラパラと見て、いちばん素敵だなと思った本を選びました。

なんでハンドレタリングかというと、なんでなんだろう?という感じですが、たぶんバースデーカード等を書くときに、おしゃれな文字を描きたいという欲求があったと思います。

なんかいつも同じような文字を書いているので(袋文字というやつらしい)変化が欲しいなあと思ったのです。

(いつか雑貨屋さんを開きたいので、そういうときにハンドレタリングで文字を描いたオリジナルカードとかあったら素敵だなみたいな妄想もちょっとある)

まあ買ったは買ったんですけど、なかなか練習する時間は取れていなくて。ハンドレタリングできるようにはなっていないです。泣

でも、かんたんに描けるシルエットのイラスト例とかフレームの例がすぐ参考になりました。手帳にも描きやすいし。

以上です!

持っている本を眺めながら改めて買った理由を考えてみると、自分がなぜイラストを描けるようになりたいのかがぼんやりと見えてきました。

なにげない日常をかわいく記録したい

ちょっとしたオリジナリティを表現したい

描くときの参考例がほしい

こんなところでしょうか。

次は最後に「デザインアイデア系」の本をまとめてみます。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

続きはこちら↓

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