#19 補聴器とのスタート《2》
1階に住むAさん宅へ補聴器の話を母と聞きに行った。
よく挨拶する人だったから、はじめましてじゃなかったけどめちゃソワソワした。
家の中に招いて貰い、お茶まで出してくれてそこから始まった。
「私が使ってる補聴器これなんだけどさっ」って
耳かけ式のベージュの補聴器と見せながら
「奏さんも耳鳴り消えなくて苦痛だってお母さんから聞いたんだけどね、私も耳鳴りずっと消えないの」
って教えてくれた。
「この補聴器、雑音流れるから耳鳴り紛らわしてくれるんだよ」って
そこで、私が耳鳴り酷い時は音楽とか流して紛らわせてたの思い出したからそれと同じなのか!💡
ってすぐ理解ができた。
「補聴器って水にものすごく弱いからこういうやつドライケースとかに入れて管理したりもする」
「補聴器も点検や時には調整しに行かなきゃ行けないもの」
などなど簡単に補聴器の話をしてくれて最後に
「あそこの耳鼻科が補聴器相談やってるから行くといいよ」と教えてくれた。
時間あっとゆう間で2時間ぐらいお話聞いてた。
帰りに母から「近々、耳鼻科行ってきて「補聴器作りたいんですけど」って伝えてみな」と言われた。
んで一週間後ぐらいに、その耳鼻科に向かって
聴力検査をして医院長に「補聴器作りたくって💦」
って伝えたら「そうだね、20-25dBだし耳鳴りもあるんだもんね。補聴器相談の予約してやって」と
スムーズに看護師に繋いでくれて3日後ぐらいに予約取った。
そして再び耳鼻科に行き、補聴器相談なので受付せず待合室にて待機してたら「奏さんいらっしゃいますか」と調整医師さんが来てくれました。
始まるんだなって思ってついて行き部屋に案内された。
今回はこの辺で、
Aさんものすごく優しく教えてくれて、Aさんのおかげで直ぐに補聴器作りに行こって切替える事ができました。
耳鳴り治療のできる補聴器なんてあるってのも知ったからこそ早く楽にしたい気持ちもあったかと思います笑
近くに難聴仲間がいるってほんとにありがたいなともすごく思いました。(運がいい、、、)
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