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私の高校受験の時の話 part1

みなさんこんにちは奏です。

今日は私の高校受験の時のお話をしたいと思います。
私が受けた私立高校は
1 難関私立高校 偏差値70弱程度
2 中堅私立高校 偏差値65程度 の2校です。

滑り止め受験
 

今回の記事は滑り止めの高校を受けた時の話です。

この高校は模試でも常に合格圏内で、学校や塾からも安心されていたのすごく油断していました。過去問は3年分ほど解きましたがどの年度も合格最低点は軽く超えており、特待生も狙える点数でした。

しかし、この油断で私はこの受験大失敗します。

受験科目の順番は国語、数学、社会、理科、英語です。

無難に国語、数学までこなし、私の得点源の社会の時間になった時に事件は起きました。

この高校の社会は私の県でも一番難しいとされており、あまり授業で扱わないような難問が多く出題されます。過去問ではかろうじて解ける難易度でしたが私が受けた代は激難でした。

手ごたえは最悪。冷静さを失いました。

次の理科、前の時間の社会の失敗が頭に残りすぎて全く集中できません。
大門8個のうち2~3個ほぼ白紙で出しました。

その集中力のまま英語が始まりました。結果時間が足りず長文問題の大門1個を丸々解けず試験時間が終了しました。

不合格を確信してそのまま塾に向かいます。
自己採点をすると過去問の時の点数よりもだいぶ低く、合格最低点も危うい点数でした。

自分の自己採点の結果が探したら出てきたので公開したいと思います。

          過去問          本番

国語       80~85         87 
数学       90~100        92
社会       90~95         65
理科       80~85         60
英語       75~80         51
合計       415~445       355

この高校は結局合格しましたがこの受験から1つお伝えしたいことがあります。

それは絶対もう終わった科目のことは考えないということです。

私の場合、社会のことで頭がいっぱいになり理科と英語で見たことが無いような低い点数を取ってしまいました。

しかし問題の難易度は全然難しくなかったため本当に受験は精神が安定状態でなければダメだなということを痛感させられました。

みなさんも受験の時は前の科目のことは考えず次に受験する科目のことだけに集中して試験に臨むということを心がけてほしいと思いました。


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