学ぶは真似ぶからきていて、人と違うことが個性ではないということ
転職して、出会う人が変わりました。
事務員から接客事務員へ。
仕事の中で新しい人と出会う機会が増えて
その度にたくさん気づかされます。
その人の良いところを見つけた時
自分はその要素がなくてハッとする
その人の あれ?と思って行動を見かけて
不快だとも思ってしまうことも。
自分はそうしてないかな?とハッとする
自分で学んでると思っていても
元を辿ってみると、それは誰かからの教えだったりしませんか?
「学ぶ」っていう言葉はのは「真似ぶ」からきてるんだよと
学生時代に聞いたことがあります。
(随分前ですが。笑)
人の真似をすることが学ぶのは始まりだとしたら
相手がいないと学ぶことがなかなか難しいのかなと
個人的には思います。
ただ、
「真似をすることは個性にはならない!
自分らしくない」
ていう概念が思春期で出来上がってきてて
人と違うことが個性だと思わされていた時がありました。
(そういう時期ありませんでしたか?)
正解を求める日本ならではの教育。
今ならその考えは違うんだなと思います。
ここも自分デザインにつながる私の価値観であり
ルーツの一つです。
考えてみるとそういうルーツって沢山ありますね