「音を楽しむこと」を思い出させてくれた出会い。
今夜の私のお供は、こちらの動画。
ジェイコブ・コリアーさんというイギリスの方で、歌手、編曲家、作曲家、音楽プロデューサーと、一人でマルチに活躍されている天才アーティスト。
皆さんご存じでしょうか?
私は今日初めて知ったのですが、久しぶりにトキメキある音楽に出会えて大興奮!
ついnoteも後回しになるくらい聴きあさってしまったので、今日はこの方をご紹介できたらと急いで筆を執った次第です。
(こちらの動画は、ロンドン公演にてQUEENの名曲「Somebody To Love」をカバーしたもの。)
28歳という若さでグラミー賞を5度受賞されているそうです。
すごい方だったのですね…!
今まで何故知らなかったのかと、私の音楽離れが自分で心配になりました。笑
先ほどたまたま拝見したインタビュー動画がきっかけでこの方を知ったのですが、(その動画は残念ながら公式ではなかったので、記事に貼るのは断念。)
なんて音と楽しく遊ぶ方なのだろうと、音楽を愛し、向き合うその姿勢に一瞬で好きになってしまいました。
ネット上でもちらほら散見する意見で、私も同じく感じたことですが、
藤井風さんの弾き語りの動画をはじめて観た時の感覚に少し似たものを彼からも感じました。
本当、音楽って文字通り「音を楽しむもの」だと言うことを強く思い出させてくれる、そんな音楽。
よかったら皆さんもぜひ聴いてみてください。
私が拝見したインタビュー動画の終盤で、彼が話していた言葉がとても印象的だったので、最後にここで書かせていただきます。
「People think of beauty as being very slow. For me, beauty is a lot bigger than that.」
(人々は美しいものを、ゆっくりしているものと考えているようだけど、はるかに大きなものだと思うよ。)
とても胸に残る言葉で、少しこの意味を自分の中でも考えてみたいと思わせられる内容です。(すごく良いインタビュー動画だったので、よかったらそちらもぜひ観てみてください。)
私は今日知ったばかりなので、今後に注目していきつつ、もっと彼の音楽に触れてみたいと思った夜でした。
では、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。