ピンクの文字で「もうだめだ」と書く
こんにちは。
音海奏乃です。
今回は、普段の生活で見つけたちょっとしたヒント。
落ち込んだ時の、対処法です。
なぜへこみ、ゆらぐの?
私は、へこみやすく、ゆらぎやすい。
理由の一つは、自分に自信がないから。
自信があるとき、ないとき。
考え方の幅に、天地の差があります。
自分を信じる方法。
ノートを書くとか、心に従うとか。
そういうことも、知っています。
ただ、根本的な解決には至らず。
「まぁ、このゆらぎも、生きる意味か」
なんて割り切って、抱きしめることにしました。
けれど、仕事となると話は別です。
他の人に、迷惑をかけてしまう。
落ち込めば、へこんで、ゆらいで。
それでも、進まなくてはいけません。
だって、仕事中だもの……。
そんなとき、突貫工事で心を直します。
だけど、工事の質が悪いと、すぐへこむ。
どうにかできないかと、考えていたある日。
偶然手にしたピンクのペンが、心を救いました。
「もうだめだ」と思ったら
仕事をしていて、人に迷惑をかけた。
書類を何枚も、書き損じてしまった。
お気に入りのものが、壊れてしまった。
一つでも、悲しいこと。
重なって起きること、ありませんか?
あーあ。もうだめだ。
一度こう思うと、深みにはまりがち。
だんだんと、違うほうへ考えが。
これだから、だめだった。
こんなダメな自分は存在しちゃいけない。
役に立たない存在なんだ。
そんな風に思ったこと、ないですか。
私は、よく思います。
なんか、そうなりやすいんですよね。
先述したように、自信がないから。
できなかった自分が、いやで。
いろんな要因が相まって、へこみます。
さて、こうなったとき、無理は禁物。
「もう大丈夫!」
「ちょっと失敗しただけ!」
「命は取られない!」
こういう言葉で、前を見ようとする。
これが意外と、きつい……。
そんな時におすすめなのが、タイトルの方法です。
ピンクのペンで「もうだめだ」と書く。
それだけで、なんか立ち直れました。
キラキラのペンでもレインボーのペンでも。
できるだけ、華やかな色合いを選んで。
文字が書ける紙を用意します。
もうだめだ
この五文字を、まず大きく書きます。
そして、ハートや星、きらきらでデコレーション。
気が済んだら、ペンを置いて、眺めます。
……どうですか?
だめじゃないような気がしてきません?
黒や青などで書くと、悲痛な感じがします。
ですが、ピンクや華やかな色で書くとあら不思議。
なんだか、ポップな光景に見えてきます。
もちろん、個人差はあるでしょう。
私の場合は、いつもより早く立ち直れました。
仕事中など、早く立ち直らなきゃならないとき。
この方法は、効果ばつぐんでした。
もし、気になったら、やってみてください。
へこみやすく、ゆらぎやすい私の解決法でした。
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