瞑想日記 2021年7月18日の気づき【真実の探求における一つの通過点】
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体中が痛い。
何かわからないけど、非常に苦しい。
なんで生きてるんだ。こんな苦しいのに。
なんだかわからんけど、私は今朝そんな状態だった。
嫌な夢を見たせいもあるだろう(元ダンナのネガティブな発言にうんざりする夢)。
身体を起こすのも辛い。起きたくない。
結局10時まで寝ていた。
なんとかかんとか起き出し、とりあえずヨガの「チャイルドポーズ」をとったままで
瞑想を始めた。
そして、それはいきなり降ってきたのだ。
この苦しみから解放されるためには、
「物質社会に別れを告げること」。
その次にこれである。
「幸せ探しへの執着を手放すこと」。
だっ・・・。私は絶句した。
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ここのところ、エッセイなどで散々「真実を探求し続けることが自分の幸せ」などと書いてきたからだ。
「真実の探求」とはつまり、「幸せ探し」である。
私が「真実(幸せ)を探求し続ける」などと言うから、宇宙がそう「させてくれていた」のだ。
さらに言えば、私は答えを得る度に
「はい、わかりました。でもまだ何かあるでしょう?」と
不足感を訴えていたわけだ。
これは、得られた答えに対して疑いの念を抱いていることにもなる。
自分では「本当の真実」を得られれば「これだ!」とわかり、そこで真実(幸せ)探しは終わるのだと思っていたが、良かれと思って「もっともっと」と求め続けるものだからいつになっても終わらないという現実が起こっていたのだ。
それは「向上心」と言い換えてもいいだろう。
「もっともっと」と求め続けることは「向上心」=「良いこと」と思いこんでいたが、そこが大きなミステイクだったのだと、私はここにきてやっと気づくことができた。
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私はなんだか急に力が抜けた気がした。
それはいい意味で「肩の力が抜けた」のかもしれない。
そして声に出して誓った。
「私は物質社会に別れを告げます。幸せ探しは、これで終わりました。
私は完全に新しい世界に生まれ変わります。その準備はできています。
アイムレディ。」
🌈
物質社会ではない新しい世界、つまりそれは精神世界を意味する。
精神世界に生きることを決めた私に、これからどんな冒険が待ち受けているのだろうか。いや、もしかしたら「冒険」などないかもしれない。
平穏な毎日。それこそが究極の「天国」だとしたら。
※この日記は瞑想によるその時の気づきを記録したもので、最終的な答えではありません。新しい気づきは常に変化しており、それは現在も続いています。
♡♡♡最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの幸せのヒントが見つかると嬉しいです^^!いっっぱいの愛をこめて。♡♡♡
桑田華名
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