国産小麦粉使用で添加物少なくパン作り。
健康育むパンレッスン
三浦パンの会です😊
食と栄養の大切さをお伝えしていきたく活動中。
国産の小麦粉を使用しています。
外国産の小麦粉と国産の小麦粉の違いをちょっとだけまとめてみました。
(日本の小麦消費量のうち、国産小麦は約10%程度。残りは外国産小麦です)
国産小麦
小麦の風味が豊かで甘味があり、食感はもっちり。
グルテンが少なく弱いので、ボリュームが出にくい。
外国産小麦に比べて吸水が良くない。→ベタつきやすい。
外国産小麦
風味が軽くあっさりしていて、食感はふんわりしている。
グルテンが強いので、ふっくらボリュームが出やすい。
グルテンが多く含まれている為、まとまりやすくこねやすい。
外国産の小麦粉は危険なのか?
私がパン作りを始めてからしばらくは、普段行くスーパーに売っている外国産の小麦粉を使っていました。パンレッスンをやり始め、国産小麦粉でパン作りをしたら、風味が良くて美味しくて…外国産に戻れなくなりました😅
外国産は危険で、国産は安全だ。お肉とかもそうですけど、なんだかそんな風潮もありますよね。
外国産の小麦粉が危険といわれる理由の一つはやはり農薬。
「輸入されるときに、防カビ剤や防ダニ剤等の農薬が使われている」…輸送中•保管中の害虫被害を防ぐ。ポストハーベスト。
「収穫目前に除草剤を散布している」←畑に実っている小麦を枯らすことで、収穫を早めることができるのだそう。プレハーベスト。
という記事をよく見かけます。
これに関して、実際に見たわけでもないし危険だ危険だーー!!絶対使うな!とも騒がないですが、農林水産省の調査(2013年〜2017年)によると、カナダ産•アメリカ産の小麦の9割以上からグリホサートという農薬が検出されたそうです。
※グリホサート…除草剤として使用される農薬の一種。
国産小麦粉なら安全なのか?(みうら調べ)
輸入小麦に農薬散布する、ポストハーベスト農薬は輸入時にはある意味欠かせない農薬。輸入品への使用は食品添加物扱いになり認められている。
日本の小麦粉栽培はプレハーベストは認められていない。
除草剤などの農薬は、日本でも栽培途中で使われることがありますが、雨に洗い流されたり分解されたりするため、農薬の残留量は減少していくそうです。(プレハーベストは収穫直前に行われるため農薬が作物に残留しやすくなる)
国産の小麦粉でも、農薬は使われてはいるし絶対に国産の方が安全だ、とも言い切れないかな?ってのが実際のところ。日本も添加物大国だしね。
ただ、産地的には、近い方が私的には美味しく感じてます。結果、味(笑)
農薬も怖いが日本の添加物の多さも怖いです。。。
手作りすることで添加物摂取を減らせる
自分でパンが作れると、スーパーに売られてあるパンの、添加物の多さの方が気になります。そんなの入れなくったって美味しいパンが出来ますし、自分で作った方が美味しいし、かわいい♡
シンプル材料で全然出来るし、コツをつかんでしまえば誰でも作れます。
パンが作れるお母さんとかって、、、いいですよね😊♪
「三浦パンの会」は当初は「初心者向け手ごねパン教室」だった
健康育む手ごねパンレッスンとして活動していますが、手ごねパンレッスンやり始めの頃は、パン作りをやったことがない人向けにと活動していました。
手ごねパンって、やってみようって思っても、大抵何かしら失敗すると思うんです。水分量が分からなかったり、どれくらいまでこねればいいのか分からなかったり、発酵の見極めが分からなかったり…。ベタベタしてやる気無くしたり😭
ここで、「買った方が美味しいし、楽じゃん」となってしまう人も。
パン作りのフォローは私が出来る。←初心者向けだった頃の思い。
添加物少なく、ミネラル入りで美味しいパンを作る。←食の大切さを伝えたい。
手ごねパンを作ることで、添加物のコトや、食と栄養に関心を持つキッカケなって欲しい。
と思っています。
皆さんで楽しくパン作り♡ご参加お待ちしております🤗