フルーツポンチもパンチもどっちも食べたい
子どものころによく食べたフルーツポンチ。あるいはフルーツパンチ。
ふとその存在を思い出して、無性に食べたくなってきた。
そもそも、ポンチとパンチの違いってなんだろう。
「炭酸が入っている方がパンチで、入っていない方がパンチなんだよ!」と保育園で誰かが言っていたのを思い出す。
大人になった今調べてみると、諸説あるものの、やはり一般的に炭酸が入っている方をパンチと呼び、炭酸を入れずシロップや果汁のみのものをポンチと呼ぶそうだ。
もともとは果汁を混ぜたアルコール飲料に果物を入れた飲み物のことを指していたらしい。
フルーツポンチやフルーツパンチと聞くと、今では子どものデザートとして定着しているイメージが強いけれど、お酒と混ぜる食べ方、アリですね……!
子どものころとはまた違った味わいを楽しめそう。
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そういえば、子どものころに食べたフルーツポンチ(パンチ)の中に、よく白玉が入っていた。
もちろん、主役は色とりどりのフルーツのはずなんだけど、1、2個入った白玉がなぜかすごく特別な存在に思えて、最後まで取っておいて大事に食べていた記憶がある。
そうめんの束の中に入っているピンクと緑の麺みたいに、希少価値が高い存在だった。
いや、単に白玉が大好きなだけなんですけどね!笑
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フルーツポンチ(パンチ)って、パーティー料理のイメージが強いし、実際作るときはどうしても大人数用の分量になってしまう。
だから、食べたくなってもなかなか作ることができない。
でも、今度作ってみようかな。
お正月とか、家族が集まったときに。
そのときは絶対、白玉も入れたいな。
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