見出し画像

言葉のもつイメージを意識するとコミュニケーションが楽になる

言葉の意味を具体的にしすぎると

窮屈になりがちだなぁっと

不安&愚痴っぽいさんの話を

上の空で聴きながらこの文章を考えました

かなっぺです。


今日もよろしくお願いします。


言葉に対して頭の中に浮かべるイメージって

人それぞれだって

意識したことありますか?


私、最近めちゃくちゃ意識する様になったら

面倒くさい人の話が聞けるようになりました(笑)

これはちょっとしたゲームです。

これ、本人ですら意識していない事を類推するので

正解はないんですが

ゲームとしてはかなり面白い。


そして「それはこういう事をおっしゃってますか?」

って聞くと

「そうそう!よくわかるね!」

となった時は、

「よっしゃ!ポケモンゲットだぜ!」くらい嬉しいのですが

その方を理解したわけでも共感したわけでもない。

という所は伝わらないので

無駄に良き理解者に位置付けられるという面倒も引き起こしますので、

あまり、「そういうことですよね?」と要約しない事にしたので

ポケモンゲットだぜ!

にはなりませんが

概ね外してはいないな

くらいに、コミュニケーションを楽しめるようになりました。

ゲーム感覚で、つまらない人の話が聞けるので

何より気が楽です。


言葉のもつイメージを考えてみる。

例えば「木」という言葉を聞いて

100%枝葉一本一枚同じ「木」をイメージをできる人っているんでしょうか?

枝一本、葉っぱ一枚くらいの誤差ならば

対してズレは生じないのでしょうが、

樹齢2〜3年の木と、100年の木ではだいぶ差がありますよね。

でも、会話の中でいちいちどんな「木」をイメージしたかなんて確認しあわないので、

お互いに、全く違う「木」をイメージしながら会話は進んでいく事になります。


話がいまいち噛み合わない

なんとなく話していて面白くない

あの人の言っていることはなんかよくわからない


こういったコミュニケーション上の「なんとなくズレてる」は

言葉のイメージが少しづづずれていくことが原因にあるのです。


どんな発言に対しても、

この言葉のもつイメージを意識すると


無駄に相手の言葉に傷ついたり

無駄に不安になったり

無駄にモヤモヤすることが少なくなりますし


自分がどんなイメージを持ってその言葉を発したのかを意識することで

自分の伝えたいことの本質が見えてくる

と、私は思っています。


この発想に気がついたのは

この本を読んだからです。

画像1


抽象化と具体化の往復ゲームで思考を自由にしていきたい

変態かなっぺでした〜😛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?