自分の闇を知る。闇と共に活きる。闇は悪でも、ダメでも、陰でもない。
こんばんは
『ウマレカエリ』という映画を観ました。
素晴らしい映画でした 佳奈 です。
闇ってどんなイメージがありますか?
すごく嫌なもの、怖い、見たくない、逃げたい、いなくなれ、そんなもの私にはない、必要ない・・・・・
まぁ、あまり好ましくないイメージですね。(イメージでしたね。)
この映画を観ていて
私「自分の闇」の存在を感じました。
主人公の「闇」が出てきたシーンで、私、全身にゾワゾワゾワゾワ〜〜ってサブいぼたったんです。
これは全くもって潜在意識のなせる技ですよね。サブいぼなんて、意識的には立てれませんから。
あぁ私の中に、見たくない「闇」があるなぁ
そう気付かされました。
その「正体」が具体的にはなんなのか
今のところわからないけれど
私の中に、やっぱり「闇」はあって
でも、その「闇」は私が「私自身」「本心の私」
映画の言葉で言うと「己が真」(おのがまこと)に帰ろうとしている
サ・イ・ン💓
だから、自分を信じて「闇」と共に生きようと思います。
自分のだめな(と思い込んでいる)ところ
自分の嫌な(と思い込んでいる)ところ
自分の恥ずかしい(と思い込んでいる)ところ
こんな自分じゃ友達や周りの人から嫌われちゃうダメな(と思い込んでいる)ところも
全部、ぜーーーーーんぶ 「在る」自分
優しくて、明るくて、楽しくて、いわゆる「良い(と思い込んでいる)私」と思うために、必要な「よくない」部分。
根源的には、どっちも良いも悪いもなくて
どっちが陽でも陰でもなくて
なんとなく表と裏みたいになってる「部分」でしかない。
だから、「闇」を特別フォーカスする必要もないし
「ポジティブ」を目立たせる必要もない。
ぜーんぶ「ただの自分」
その自分を、ふんだんに、存分に
今は愛してあげたいと思います。