医療のお値段〜医療大転換時代がやってきましたね。
こんばんわ 佳奈 です( ¨̮ )
今日は、医療の「お値段」についてのお話です。
ここ1年半ほど、病院、なんかおかしいんです。
具合悪いのに⇨「熱がある方は診察できません。」
「不要・不急の入院、手術は致しかねます」⇨要・急用以外の入院手術ってなんだ?
病院て何するところだっけ??と思うような出来事が起きています。
病床数が確保できないというミステリー
今、病床数確保の問題が起きてますね。
こ●な患者さんを受け入れられる病床は、日本における全病床数の数%ですから
全然足りないのは、当たり前。
なんで増えないのか?
怖いから とかじゃないです。
採算が合わないからでしょう。
感染対策にコストがかかるし、人員も持っていかれる。ベッド稼働率が悪い。なんの薬を投与すれば良いか決まってない。
「儲け」が不透明ですから、受け入れづらい( ̄▽ ̄;)
ここが本音だと、私は睨んでいます。
あ!あくまでも私の戯言ですからww
病院は単なる医療サービス企業
利益を考えないと病院経営は成り立たない。
成り立たなければ、潰れてしまう。
病院も一般企業と同じです。
でも、病院が利益を取ろうと考えてしまうと、
病人というお客さんを増やそうとしてしまう。
割に合わないお客さんを避けようとしてしまう。
そういったことが起こってしまう。
実際、総合病院に勤めていたので、それは肌感覚で感じていました。
もちろん、現場で汗水流して働いている医療関係者は
ひとり一人、患者さんのために一生懸命です。
一人でも多くの患者さん(=お客さん)を減らそうと頑張っています。
でも、病院という企業は、お客さん(=患者さん)が減っては困るわけで、患者さん(=お客さん)が少ない部署には、
売り上げを伸ばすようにと、、、、ご忠告頂くわけです。ボーナスカットやでぇって脅しまで加えてww
当時の私は、病院で「売上げ」って言葉を聞くとは思いませんでした。
しかし、
病院運営者も悪気があるわけではないのもわかります。
病院がなくなれば、困るのは患者さんなわけですから、なんとしても利益を出してうまく運営する必要がある。
その理屈もわからなくはないけど、、、。
利益を出さないと運営ができなくなる“仕組み”がおかしいんだってある時、気づいたんです、わたし。
どうして今の制度が出来上がったのかその背景を調べると
GHQが口挟んでるんですよね〜
ここにもか、、、って感じです。
ここら辺はもう少し詳しく調べてみようと思っていますが、戦後占領下で医療にもGHQの工作が入っている可能性ありそうです。
医療サービスの値段は妥当なのか?
例えば、スーパーに売られている品物は、「需要と供給」のバランスで「価格」は決まりますね。
では、医療サービスの価格はどのように決まるのでしょうか?
需要と供給というバランスは成り立っているのは思えません。
私たちは、健康保険という形で、医療サービスを受ける受けないに関わらず、すでに一部支払いを済ませています。
実際、医療サービスを使った時は、本価格の3割の価格のお支払い。
これは、医療サービスの提供を貧富による格差をなくすために、とても良い仕組み(のよう)ではありますが
その「価格」は妥当と言えるのでしょうか?
私たちは、医療のことは専門家ではないのでよくわからないし、自分ではどうしようもない事なので、70%オフというセールス価格を妥当として、暗黙のうちに受け入れているに過ぎません。
「なぜ、この価格なのか」を考える機会さへ与えられてはいません。
ここに、「慢性疾患」に以降するからくりがあると、私は考えています。
漫然と効いているのかいないのかわからない薬を飲み続けさせられているとは思いませんか?
「価格とその効果」を比較して考えたら、効いているのかどうかもわからないものに何千円も払い続けるって、よくよく考えたら訳のわからないサブスク商品です。
例えば、スーパーで何かを買うときに、「価格」とそれに見合う「報酬・効果」を比較しますよね。
診察や薬に対して、「対価」を考えてみたら
同じ値段を払うなら効果のある方を選びたい
そう思いませんか?
もしくは、効果の期待が低いのであれば、価格を安くしてほしいと思いませんか?
そう言った、「需要」には全く答えていないのが「医療サービス」なんですよね。
さらにおかしなことに「供給」側が値段を決めているわけでもないってことです。
医療サービスを提供する、医者や看護師、薬剤師さんが決めているのでもないんです。
医療の価格を決めているのは「中医協」という謎の集団。(謎ではないw 正式な組織です)
病院が利益を考えても運営難に陥る。消極的な医療しか提供できないのは、自分で商品の価格が決められないから
だと思いませんか。
もちろん病院側の都合で値段を変えられたら、具合の悪い方は溜まったもんじゃないですが、
容易に病院にはかかれないとなったら
もっと、食事に気をつけたり、ストレスに気をつけたり、未病の段階でどうにかしようって意識
芽生えると思います。
病院が増え、医療技術は進歩し続けているのに、患者さんは増え続ける。
高齢化だから、患者さんが増えるのは致し方ない部分もあると思いますが、本当に、病気を治す医療が進歩しているのならば、
せめて、減少はしなくても横ばいくらいであってほしいと思います。
医学の進歩は、本当に私たちを幸せにしているのでしょうか?
医療や病院のカタチは、今回の疫病の影響で大きく転換期を迎えていることは確かなようです。
自分の健康は自分で守る時代がやってきましたね。
本日もお読みいただきありがとうございます( ¨̮ )
また覗きにきてくださいね( ¨̮ )
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