Cross that bridge when you come to it.:そうなった時に、考える
noteの投稿、3日坊主からスタートするでー!と大晦日に決意して、3日連続の投稿です!
簡潔にみなさんが楽しんで読めるものを・・と思っているのですが、どうしても長くなってしまうし、みなさんが楽しめているのか・・??
でもこれもPractice makes perfect! ということで日々精進していきます!
本日は珍道中(?)をお休みして、私の好きな英語の言葉について書きます。
イギリスでのワーホリで通訳の仕事を始めて、できない自分にへこみまくる日々がありました。「ローカルの英語が速すぎて聞き取れない!」「ワーホリ終わってからどうしよう!」などなど、仕事について、さらには先のことまでも、どんどんどんどん不安が膨らんでいき、もやもやと苦しい状況でした。
その会社で15年以上通訳として働き、上司でもあったSさんに不安について話したときに、言われました。
”Cross that bridge when you come to it.”
直訳すると、「そこに来た時に、橋を渡りなさい」。つまり「そうなった時に、そのことについて考える」「その時はその時」という意味です。
(Let’s cross that bridge when we come to it.:そうなった時に(私たちがそこに来たら)それについて考えよう、と少し形を変えて使われることもあります。)
英語が速くて聞き取れないときは「もう少しゆっくり話してもらえますか?」「ついていけなかったのでもう一度お願いします」と言えばいい。
先のことを今考えてもどうにもならないし、それを不安に思っても仕方がない。考えるべきときが来た時に考えればいい、とSさんに言われました。
た、確かに・・!言われてみると当たり前のことなのですが、言われるまでわからないくらいにテンパっていました。
冷静に本質をついた言葉をくれたSさん・・優しく、そして時に厳しく育ててくれたSさん・・(「私たち(通訳)は戦士だからね!」という名言もありました^^)大・大・大感謝です!
それからはしっかり伝えられる通訳者を目指し、聞き取れなかったら聞き返す、を実践しました。加えて、通訳をする対象のみなさんとのコミュニケーションと笑顔で挨拶^^を大切にするように意識しました。(その結果、最初は通訳の存在を無視していた人まで笑顔で挨拶を返してくれるまでに!笑顔で挨拶、大切です^^)
そして先のことは不安に思わず、「今やりたいことを今やる、今やるべきことを今やる」を意識して、お休みの日にヨーロッパ周遊を楽しみました!
その珍道中はまたお話していきます^^
(写真:橋・・ではないですが、オーストラリアのFriday Island(金曜島)からの海。無人島(私たち、住んでましたが)での生活、めっちゃ楽しかったです!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?