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実はパターンもあるってホント?HSPってそもそも何?

こんにちは(^^)今回はよく耳にするけどHSPってなんなんだ?って方から、自分もそうかもしれないという方向けに記事を書いてみます。参考になれば幸いです。

近年では繊細さんって本の中でHSPのことが話題になったり、単語自体が身近に感じれるようになりました。
そもそものHSPとは「Highly Sensitive Person」の略称で、非常に感受性の高い人のことを指しています。

病気などではないので病院で診断されて特別な治療を必要とするわけでもありません。
ですが、刺激や人間関係に敏感で疲れやすく生きづらさを感じるゆえに、私は他の神経症を発症してしまい、社会不安障害とうつ病を併発して心療内科へ通ってた時期なんかもありました

今は組織に属さず1人の時間も確保して過ごせているため、ストレスを感じることも育児くらいで、フルタイムで働いていた時期よりも安定しています。笑

そんなHSPは5人に1人の割合でいると言われてて、学校の1クラス30人くらいだとしたら6人はHSPで、1つの班に1人くらいは存在してる計算になります。

今自分が学生時代を振り返ると当時の友達、人間関係を避けてた少し気弱だったタイプの子も実はそうだったんじゃないかなとか思うことがあります
もっと人の性格について会話してみたかったなって15年くらいたってからふと思ったり。。

HSPは以下のような特徴があります。

1. 感覚過敏

HSPは物事の細部に敏感で、音、匂い、光などの感覚刺激に強く反応します。過剰な刺激にストレスを感じやすいです

2. 深い情動反応

感情豊かで、深く共感したり喜びや悲しみを強く感じます。もらい泣きをしやすかったり、他人の感情にも敏感で、自分の近くで怒られてる人を見てるとその場にいるのが辛くなったり、周りの空気によって気持ちが一喜一憂します

3 複雑な情報処理

情報を深く吟味し、詳細に分析する傾向にあります。新しいことを学ぶ際は慎重に行います。
そして傷つくことも人を不快にさせることにも気を遣ってしまうので、周りの状況を良く観察します。

4. 強い直観力

物事の本質を素早く把握し、非言語的なコミュニケーションにも敏感です。直観力が強いため、状況を正確に判断できることが多いです。
これは接客業向きな面だと思ってるのですが、目の前のお客様が何を求めているか、どんな方なのか、反応から推測して出方を変えてみたりすることができます。

そして、なんとなくこの人合わないな、自分のことを好いてくれてないなと思う直感は大体あたります。
人って自分のことを好いてくれる人とかは伝わるし、わかると思ってたけど、こちらのことはお構いなしにズケズケくるそうじゃない人もいるってことに私は逆に気づきました。

5. 創造性

こういった繊細な面は、HSPは芸術や科学の分野で優れた業績を残すことが多い傾向にあるようです
私も美術は好きで学生時代の美術の成績は割とよく、絵画スクールで賞をいただいたこともありました 

HSPは全人口の15-20%ほどと言われており、決して珍しい特性でもないのであなたの周りでも、はたまたあなた自身がもしかしてそうかも?と思われる方もいるかもしれません

HSPの特性をよく理解することで、
自分を見つめ直すきっかけになったり
HSPの能力を最大限に発揮させることができます。

それからタイトルにあるように、HSPといっても何パターンかあって、星座×血液型みたいな感じで組み合わせがあります。

HSPは一般的に感受性が強く、外部からの刺激に対して非常に敏感な人々を指します。他人の言動がいつまでも頭から離れなかったり、人混みが苦手だったり、個人差はあれど内向的で静かな環境を好みます。
実はそんなHSPの中には外交的なタイプも存在します。

外交的で刺激を求めずにはいられないのに、とても傷つきやすいHSS型HSP

HSSとは、High Sensation Seekingの頭文字をとった略称で、日本語では「刺激探求型」とされています。好奇心旺盛で、外交的な人物があたります。

新しいお店ができたらすぐに行ってみたり、あまり計画をせずにフラっと一人旅をしてみたり、周囲からもアクティブな印象を持たれることが多い人々です

HSS型HSPとは、「外部からの刺激に対して非常に敏感だけど、刺激を求めずにはいられない」といった矛盾を抱えた存在なのです

HSPを提唱したアーロン博士の研究によれば、HSP気質を持つ人の約30%がHSS型HSPに該当すると言われています。

HSPは人口の約20%程度いるため、HSS型HSPは人口の約6%になります。AB型や左利きの人口が約10%であることを考えると、それよりもかなり少数派であるといえますね

ちなみに私は刺激は求めていないけど、社交的な要素もある非HSS型HSPのようです。人間関係で疲れやすいとはいえ、結局は人間関係によって幸せ度も変わるし友達を求めるところもあるのであたってるかなとは思います
そして左利きです。
世の中の物は大体が右利き用に作られてできているので生活の中で不便さを感じることもあり、順応するために動作によって右だったり左だったりになっています。
そのあたりでイイ感じに脳内を使ってボケ防止になっているのかなと、そこはポジティブに捉えています!笑

他にも

2.HSI 型

・分析力や洞察力が高い

・複雑な問題を深く考え抜く傾向がある


  1. HSA 型

    • 美的感性が高い

    • 芸術・デザイン分野で優れた感性を発揮する

    • 細部の美しさや調和に敏感

のタイプもあります。
これらのタイプは明確に分かれるわけではなく、1人のHSPの中に複数のタイプが混在する場合もあり、個人差が大きいのが特徴です

HSPの自己理解を深め、自分の特性を活かせる環境を見つけることが大切だと思います

※著作権の関係で診断テストをこちらに張り付けるのが難しそうでした。ですが、【HSP診断】とネットやXなどでも検索してみますと無料でできる診断テストもたくさんあります

興味のある方はぜひ1度3分程度でもできますのでセルフチェックをされてみることをオススメします^^

ではまた次回もお楽しみに('ω')



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