☆不思議な現象☆
はい。こんにちわ!KANAです。
なんともなタイトルですが…
きっと読み終わったら
「え~そんなことあるの?」
となると思うんですよね(予想…)
というわけで、下記はKANAに
起きた不思議なお話です。
不思議な話は2つあります。
☆一つ目のお話☆
我が家はスリッパ生活です。
外出する時ってスリッパを
脱ぎっぱなしで出かけますよね
うちのダーさんは男気あるから()
もうそれは激しく
とっちらかっているわけです。
最初は、心の中で
もうちょっとなんとかならんかなぁ…
と思いながら
スリッパの向きを履きやすいように
玄関に向けて直していました。
そのうちKANAのほうが
スリッパを直すことが習慣になり、
無意識レベルで直すようになっていました。
KANAも出かけるときは、
スリッパ脱ぎっぱです。
ダーさんみたいに派手さはないけど()
それが最近になって、
KANAが外出先から帰ってきたら
スリッパが揃えられているのです。
最初はたまたま気まぐれで…
と思ったのです。
小さいころから躾けられていなければ、
考えにも及ばないのかなと
諦めていたから。
でもKANAのスリッパが揃えてくれている
頻度が確実にあがりました。
ちなみにスリッパのことは、ダーさんと
一度も話したことはありません。
たった一度も。
そして揃えてくれてありがとうとも
あえて話題を出すことも
したことないです。
誰にも言ったことがなくて
ココ初出し!です。
20年以上一緒にいて、
こんなことがあるんだと驚いています。
このまま黙って見守ろうと思っています。
☆二つ目のお話☆
KANAはずっと
人間関係に悩んできました。
最近も大きな出来事がありました。
そんなとき頼りになるのが、YOUTUBE
なぜか自分の問題を解決できるような
動画がいつもおススメにあがってくるのです。
(これも摩訶不思議なんだけども…)
それで知りました。
どうやらKANAは優しすぎるのだ、と。
人の表情からなんとなく読めるし、
読めるからこそ先走ってしまうので
相手にとっては
便利でな人になっていて、
KANAは自分の心を無視して、
相手に合わせていたとわかったのです。
新しいバイトに採用されたときに
学んだことを試してみようと
思いました。
「断る」ということを
初めてしてみたのです。
自分の契約じゃないところのシフトに
特に用事はないから
無理すれば入れるところを
「入れません」と言ってみたのです。
それができる人は、何言ってんだ?と
思うでしょうけど、KANAは今まで
相手が(店長が)困っているんだろうなと
わかっていて断ることはできなかったのです。
そんなことが2回ほど続いたら
どうなったかというと
自分を「尊重」してもらえるように
なったのです。
今まで50年以上生きてきて、
初めての経験でした。
以上が不思議な現象2つでした。
ダーさんは言わなくても、
自分の態度と心持ち次第で、
結果、自分の思いどおりになった。
一方、自分の嫌だという気持ちを
相手に伝えることで、
自分を大切にしてもらえるようになった
人間って面白いな…と思いました。
そして「優しさ」とはなんだろうか、と
初めて考察しています。
親に、義両親に、ダーさんに、
きょうだいに、友達に、
関わる全ての人に、
自分発信でいやな思いはさせたくない
と思い続けて、相手に合わせていたこと
が、結果、自分を苦しめることになり、
自分の評価を下げることになるなんて
思いもよりませんでした。
KANAにとって、この二つの出来事は
「不思議な現象」となりました。