島根鳥取縦断旅「松江のレトロな夜」
松江市で絶対に行きたいなとチェックしていた老舗喫茶店「珈琲館」。
予定では、翌日の朝モーニングで利用するはずでしたが・・・
河岸にある素敵な洋館の佇まいを間近で観た瞬間、我慢できず、ふらりと入店。
薄暮に浮かび上がるような尖り三角屋根の建物に惚れ惚れしてしまいます。
また、店内の雰囲気もお店の方も気品溢れ、横浜の馬車道十番館を彷彿とさせる喫茶店でした。
夕飯前の思いがけぬ優雅なひとときを楽しんだあとは、徒歩圏内にある「ぼうげつ」という食事屋さんへ移動。
Googleマップで見つけた「ぼうげつ」、暗闇の中、名物たぬきの看板を見つけた瞬間思わずにんまり。
偶然、友人が1週間前「ぼうげつ」を訪れており、その味のお墨付きを頂いていたので、友人おすすめのメニューを注文しました。
トンカツとハンバーグのミックスに、ライス小。
もう一つは、ビーフカツにライス小。
あつあつでジューシーなとんかつとハンバーグに、あっさり味のデミグラスソースがたっぷりかかって、美味!!!
とても美味しくて、その場で友人に「美味しかったよ」の報告を入れ、美味しさを共有。
ぼうげつのデミグラスソースは、クセになる。
そして、何より店主のやさしさが沁みる名店です。
今回訪れた「珈琲館」「ぼうげつ」ともに、
レトロな街並みに残る個人の小さなお店が点在する松江の虜になりました。
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