関西旅/神戸編 「竹中大工道具記念館」
4月上旬、2泊3日で関西旅へ出かけてきました。
3日間で神戸、大阪、京都を駆け巡りいつも通りのタイトスケジュール。
4/7(金)初日は朝から土砂降りの天気。
博多駅8:00発「のぞみ」に乗車し、新幹線で新神戸駅へ向かいました。
新神戸駅から徒歩3分の場所にある「竹中大工道具記念館」へ。
日本で唯一の大工道具専門博物館である「竹中大工道具館」には、大工道具や模型など、約1000点が展示されています。
今回、タイミング良く「イサム・ノグチ Tools展」が開催されていました。
イサム・ノグチの美しい仕事に用いられた道具たち。
あらゆる道具を使い、不朽の名作と呼ばれるプロダクトが生まれたことを改めて知ることが出来る奥行きある展示。
外と展示室がつながるような空間も美しく、展示内容を見ながら時折、ゆっくりと外の風景も楽しめます。
では、地下の常設展へ移動します。
B1、B2フロアには多種多様な道具や大工さんの仕事内容を楽しく学べる仕掛けが施されており、海外の方も含めその場にいる人が皆、楽しそうな表情で展示に触れていたことが印象的。
そしてなんと言っても、入館チケットの可愛さが秀逸。
もれなく、パンフレットデザインも可愛い。
館内のサインも職人色を感じられる仕上がりで、つい頭上を見て探してしまうほど。
ミュージアムグッズ売り場でしっかりお買い物も満喫しました。以前、「マツコの知らない世界」にて、「博物館グッズの世界」回に登場された大澤夏美さんがイチオシされていた工具職人の方が手作りされた鋸と鉋のキーホルダーを見つけ、思わず2種購入。
🔳竹中大工道具館
兵庫県神戸市中央区熊内町7丁目5−1