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aikoと夏の終わり

Love Like Aloha vol.7にいってきました。
in サザンビーチちがさき!

いつもライブは1人で行くので、
人気のチケットも割とするする当たる。

台風を心配していたのだけれど、
無事に開催されました。よかった。

家から電車で約2時間、
茅ヶ崎駅から徒歩20分、
開場から開始まで1時間半。

長編小説を読んだり
色黒ムキムキお兄さんを観察したり
セトリの山を張ってみたりしてたら、
あっという間に開演。
(1人時間は得意。ひとりっ子ばんざい。)

ついに良席を引き当てたので、
aikoはもちろん、バンドのみなさまもばっちり目に焼き付けてきました。

日焼けも汗もいやだったけど
“aiko”が”夏の終わり”に”海辺”で歌うなら......
ということで、はじめての野外ライブ。

誘導うまくいくのかな?とか
照明ってどこまでバリエーション出せるのかな?とか
わくわくしながら鑑賞。

結果。すべてが圧巻でした。

空いっっぱいに広がる世界観。
風や雨、波音と合わさって、いつもより色っぽい楽曲たち。

照明がばんって消えて
音がどんって消えて

波の音が響き
生ぬるい風が頬を撫でるなか

「友達だなんて」(『KissHug』)
とアカペラが始まったときには...もう...🤦‍♂️

aikoの笑顔は今日もかわいいし

曲によって「ありがとう」のイントネーションが違うとことか

人間のいやなところも
お気に入りのクレパスで描いたみたいに
柔らかくしてくれるとことか

ああ好きだなって
いや昨日より好きかもって

そんなうれしい時間でした。

aiko、
バンドさん、
スタッフさん。

磨かれた矜持のかけ算が
今夜の引力を生み出したのだと思うと

わたしも好きと得意の重なるところを
見つけて、極めて
「何者か」になれたらなと憧れた。

情報が多すぎる現代だからこそ、
どこにお金と時間を使うのか
何をやって何をやらないのか

そういうのを潔く取捨選択しつづけて、

今日みたいに5感が震える瞬間を
たくさん経験していきたいです。

つぎは10月のZepp!
非日常を楽しむために、
日常をしっかり過ごしていこう🎐

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