初めてのインタビューで気付いた自分のクセ
12月からクラウドワークスのみんなのカレッジにて、取材ライティング講座を受講しています。
先日受講生同士が練習で行う、相互取材をさせていただきました。ドキドキしながら挑んだ初のインタビュー。共有していただいたインタビュー動画を見てびっくりしました…。自分って相手にはこう見えているんだ……
そんな気づきと学びを、記憶が新しいうちに残しておこうと思います!
映り方
①ふらふらしている
自分でもびっくりしたんですが、画面の中でふらふら揺れているんですよね。話しながら揺れるというか…。
ソワソワ落ち着かず、誰が見ても緊張しているなって思う感じで、取材相手を不安にさせてないかと心配になりました。(多分不安にさせたと思う…)今回、練習で気が付けてよかったなと思った第一位かもしれません。
おそらく小さな頃からのクセなので、直すにはかなり意識しないと難しそうです…(頑張る)
②髪を触りすぎる
前髪をさわったり、耳にかけてみたり…。画面を見ていると、手が動くのがすごく邪魔だなと感じました。相手はおそらく私が映っている画面を見て話していると思うので、ここも気を付けたい…!
見え方によっては「話聞いてる?」と言われても仕方がないなと思いました。自分なりの対策として、今後インタビューに臨むときには、髪の毛を結びます!
③目線がきょろきょろしている
考えるときや昔の記憶を思い出すとき、人間はどうしても目が上や横を向きます。それは仕方がないとしても、自分の目の動きの多さにびっくりしました。
オンラインなので、目が合うという感覚は持ちにくいとは思いますが、もう少しカメラを見てお話したいなと思います。
あいづち
看護師時代もよくやっていたんですが、つい「うんうん」とあいづちをしていました…。動画見てそれを思い出せてよかったなと思いました。
患者さん相手でももちろんダメですが、お仕事相手である取材相手に対して「うんうん」はないだろ…!とツッコミが止まりませんでした。
話し方
①話し出すと言葉が崩れていまう
インタビュー始まったときはガチガチな言葉遣いだったんですが、少し場が和んでくると、カジュアルめな敬語というか、少しビジネスという面でふさわしくない言葉遣いをしていることがありました。
どんなに楽しくても、仕事相手。丁寧な言葉を心がけたいです。
②話し方にまとまりがない
見切り発車のように話し出してしまうので、少し話して「えーっと…なんて言ったらいいのかな…」といったまとまりのない会話になっていました。そのせいで、途切れ途切れの質問になってしまい、相手も質問を受け取るのが難しかっただろうな…。これは残念すぎます…。
数秒沈黙になってもいいので、頭の中でまとめてから話すようにしよう。ここにもせっかちな性格が出ているのかもしれません…。
よかったところは…?
①カメラの位置
講座で学んだ通り、パソコンを目線の高さに上げてみました。いつもZOOMするとき、目線より少し下にカメラがきていて(タイピングしやすい高さ)人相悪いなーって思ってたんですが…。
基本はしっかり守ろうと思いました。(ZOOMでポモドーロ作業会に参加していると、ブレイクタイムごとにパソコン位置変えるのは、なかなか面倒なので…という言い訳)
②リアクションは大きめ
リアクションと表情はなるべく大きくなるように意識してるんですが、客観的に見ても、これはなんとかできていたのではないかと…!
なるべく真顔にならないようにも気をつけてました。
③ちょっと濃いめメイク
オンラインは「濃いめ」がいい言われますが、確かに少し明るい濃いめのリップにするだけで、顔色が明るくなります!作業会だとあまりやってなかったけど、面談やインタビューはちゃんとやろうって再認識できました!
取材のための勝負リップ買うのも、テンション上がっていいかも!
目標は楽しむこと
初めてのインタビュー体験だったので、取材自体がうまくいくとは思っていませんでした。
そこで、今回決めた目標は「楽しむこと」!!
育児をしてても思うんですが、初めての体験で嫌な思いをすると苦手意識ができてしまう。だからこそ、初めてである今回は、緊張しても楽しもう!楽しんでいることが相手に伝われば100点!!という気持ちで臨みました。
インタビュー終わってみたら、変な汗かいてましたが、お相手の人柄にも助けられ、楽しい気持ちで終えることができました。カリキュラムの一つとはいえ、素敵な出会いに感謝しかありません…!
普段、自分の動画を見る機会はほとんどないので、自分が客観的にどう見えているのか知りませんでした。今回自分のクセがわかり「気を付けよう!」と思うポイントが整理できた気がします。
自分もインタビューを受けてみて、相手の話しやすい雰囲気や仕草も大切だなと思ったので、今回の改善点は意識して直していこうと思います。
インタビューのスタート時点に立つか立たないかレベルの話ではありますが…。初めてのインタビュー経験を通して、自分自身を分析してみた学びです。1年後に読んで「これはもう心配いらないぞ!」と思えるよう、前進していきたいと思います!