子どもが勉強するための3つの条件とは
子どもに勉強させたい!
って思っていませんか?
でも
宿題を出してもやってこない
家庭学習をしない
授業中もボーっとしている
寝ていて授業を聴いていない
すぐに他の子とおしゃべりしてしまう
スマホばかりいじっている
という状況になってしまうこと,ありますよね?
そして,叱ったり褒めたりして,何とかやらせようとするけど,なかなかうまくいかない。
分かります!
そうなんです。
色々やってもうまくいかないんです。
だって,それは子どもが勉強するための
3つの条件のどれにも当てはまらないからです。
子どもってよく「何で勉強ってする必要あるの?」って言いませんか?!
子どもにとって勉強する意味って,実はないんです。
それを大人が勉強させようとするから,おかしなことになるんです。
大人は勉強させたい ⇔ 子どもは勉強したくない
いう「対立構造」ができてしまうんです。
これをなくすためには,子どもの中に勉強するための条件を作る必要があります。
その条件は3つ。
1.必要性があること
2.目的(目標)があること
3.興味・関心があること
このいずれかがなければ,子どもは勉強しません。
例え勉強したとしても,ほとんど身につかないでしょう。
1.は「勉強しないと自分に不利なことがある。だから勉強しなければいけない」という状態。よく言われる「have to」の状態ですね。
2.は「目的(目標)に向かって勉強しよう!」と思える状態。勉強が「must」になっている状態ですね。
3.は「おもしろいからやる!」という状態。「want to」の状態です。
この3つ,ぜひ意識して子どもと接してみてください。
子どもの様子が180°変わりますよ!
3つ全部でなくていいんです。
どれか1つだけあれば大丈夫。
これ,本当に誰も意識していないので,やればすぐに結果が出ます!
ぜひご参考に。