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1年で10kg太った話。

今回はタイトル通り、激太りした話をしようと思います。超短編です。過去最高に黒歴史で、自分の中でもただの笑い話ですので、気軽に読んでください(笑)


どの時期にそんな激太りをしたかと言うと、大学入学に伴って一人暮らしを始めた頃からです。県外で土地勘もなく、誰一人友達がいない中に放り込まれたコミュ障は、毎日ストレスマッハでひたすら食べていました。1日何食胃袋に入れてたの?ってレベルで食べていて、マージであっという間に半年で8kg太りました。久々に会った母親からは「おまwww誰www」みたいなリアクションを取られましたね。

けど自分じゃそこまで体型が変わった感覚ってなくて、反省もダイエットもすることなく、そのまま食べ続けた結果、1年で10kg増しました。その後もさらに脂肪を蓄えて、Lサイズの服が入らなくなる一歩手前まで行きました。もうほんと、大学時代の写真がデブス過ぎて見返したくないレベル。常に二重アゴが見え隠れしている状態だったので、思い返してみればすーごい体が重かったなぁ、という感じです。


しかしながらそんな私、大学3年で過食嘔吐に陥り、血液検査ボロボロ、不整脈発症、抜毛、睡眠障害などなど体の不調を抱えまくり、そのくせ体重はほんのちょっとしか減らないという最悪のスパイラルから抜け出せなくなります。

原因は、地獄の実習。

もうね分かる人には分かる、看護実習なんて二度とするもんか。あんなに人からゴミ以下の扱い受けること、後にも先にもあの時ぐらいしかないと思います。しかも連日大量の記録物の処理で睡眠不足だし、場合によっては3日間連続の徹夜なんてことも(それはただ単に私の要領が悪かっただけでは)。思い出しただけで胃がキリキリするわ。いやぁ、もう勘弁☆


そんな地獄の時期を、時には自宅で意識を失いながら気合いで乗り切り、過食嘔吐も何とか自力で克服した後、国家試験も無事合格し、現在の職場に至ります。

…あ、ちなみに体重はと言うと、就職して半年で-8kg、その後特別なダイエットをすることなくいつの間にか減量し、今じゃMAXから13kgも落ちました。仕事って偉大ですね。そんだけ大学の頃は運動してなかったってことでしょう。筋肉もついて、割と健康的な体型になったような気がします。あとは不整脈と過敏性腸症候群が治ってくれれば…と思うのですが、まぁそれは無理そうですね。


以上、ちょっとした小話でした。

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