自己流ではなかなかうまくいかなかった方が無事ご出産できた例！

ご出産時のご年齢

30歳

漢方治療期間

5ヵ月

ご妊娠方法

自然妊娠

当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか？

1年自己流で妊活をしていたが、うまくいかなかったので病院に通おうと考えていた。同時に、やみくもにステップアップをしていくよりは、体質改善をしながらの方が授かりやすいのでは、と思い色々調べたところ誠心堂さんを見つけました。

漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは？

肩こり、冷え性がひどかったです。

漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか？

体が軽くなって、同じ睡眠時間でも疲れがよくとれるようになりました。（エネルギー不足との診断にあわせた漢方を処方していただいていました）基礎体温の低温期・高温期がはっきりきれいに分かれるようになりました。

当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか？

体調について細かくヒアリングして気にかけてくださりました。妊活中はもちろん、出産するまで生活面のアドバイスをいただけたおかげで妊娠中も元気に過ごすことが出来ました。

ご出産された時、どんなお気持ちでしたか？

前駆陣痛が長く続いていたため、やっと産まれた、終わった…！という感じでした。その後、子どもの顔を見て、この子がお腹の中にいたのか、と不思議な気持ちになりました。

同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

漢方も鍼灸も速効性はないですが、続ければしっかり体を変えてくれるものだと思います。誠心堂さんの先生方は信頼できる方ばかりなので、一緒にがんばればきっと赤ちゃんに逢えると思うのでがんばって下さい。

担当から

病院での検査は受けておられましたが、TSH（甲状腺刺激ホルモン）が少し高め、生理前に微量の出血、高温期がやや短めと、黄体期の力が弱いのではないかと感じました。自覚としても、冷え性で疲れが取れにくく身体がだるいという気虚（エネルギー不足）の症状がありました。漢方では黄体期に体温を高く保ち、子宮内膜を留めておく力も気の力に由来していると考えられており、これを補うことで妊活にもプラスになりそうだと考えました。
また元々肩こりが強くデスクワークでより悪化していたりと血流が良くない症状も出ていたので、鍼灸と併用しながら筋肉をほぐし血流を良くすることも意識しました。

数カ月の間で冷えや疲労感、肩こりなどが緩和していたある日、体温がなかなか落ちず高温期が続いている周期が来て、調べていただくと無事ご懐妊されてました。妊娠中も胃腸（気を作る大元）や血流を気にしながら漢方・鍼灸を続け、無事に出産の喜びを聞ける日が来ました。

妊活を意識する年齢としては早い時期から取り組めたので少し身体を整えてあげるだけで早めに結果が出たのではないかと思います。逆に言うと若くても身体が整っていないと妊娠しづらくなってしまうこともあるということがわかります。

いつ始めても早すぎることはないのでご自身の健康を意識するきっかけになればと思います。

薬剤師　早川友樹

誠心堂薬局 池袋店
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