2023年12月24日Xのポスト「オリジナル保護」

【オリジナリティ保護の大切さ】
私のアカウント名はBI+MMT発案者となっています。
これを見ると鼻につくかもしれませんが本当です。
最近この立場で出版したアメリカの学者がいます。発表した者勝ちというのが科学の基本ですが、今はネット社会であり履歴を辿れば証明は可能です。
編集加工もできるシステムではありますが、そういうのも含めて時系列ははっきりさせることもできると思います。

私は以前から「まとめサイト」やユーチューブ、アマゾンのレビューなどに経済学関係の書き込みを続けてきています。
自分の書き込みに反応があるのは嬉しいもので、最初はそれだけの気持ちで軽く書いています。当然他人の書き込みから学ぶことも多くあります。

しかし自分の知見が広がり次第に独自の体系的な視点と見解を持つことができるようになってきます。
それを披露したものが斬新なアイディアとして世に広がるときがあります。
(有名ではないから)勘違いと言われることも多いのですが、自分の実感として感じるから仕方がないのです。
そしてそのときに、そのアイディアを発信力のある言論人(インフルエンサー)が使い、あたかもその人が発信源というように位置づけられていくことを見ることがあります。時にはそれでかなりのビジネスを成立させてしまうのですからオリジナルの保護は重要だと考えるようになっています。

そういう経験の例として最近 室伏室伏謙一氏が #税は財源ではない ことに関して 「税収と予算は別のもの」 と説明しているのを観ました(チャンネル桜12/15?)
これは、私が以前から主張していた 『政府支出と徴税は別』(別記事に説明を記載)と同義になります。
それ以前は 『スペンディング・ファースト』
※徴税の前にはお金がなければならない。
という言葉で説明されています。
確かにそうですが、個人的にそのイメージとして何となく違和感を感じ続け、考え出したのが上の言葉です。
私は「税が財源ではない」という立場で発信する者ですが、それを説明するのに『政府支出と徴税は別』という概念は必要不可欠だと思っています。

仮にこの言い方が世間に定着すると、ありがちなのが「○○先生が考えられた」 という言い方です。
個人的に何度も書き込んできたことが、いつの間にか誰かの発案みたいになることを何度も経験しています。
だから最近では
「自分が発案した。使うなら自分の名前(アカウント名でも可)を引用して」と書くようにしています。

例えば「信用創造」と財政の関係性も私は他の言論人に先んじて書いている自覚があります。
しかし、私自身、信用創造自体の説明は、海外発(日本語訳付き)の動画で学んでおり私のオリジナルの考え方ではありません。当然ながら私自身はそのことについては折々に書き込んでいます。
このようにオリジナルは尊重されなければなりません。

信用創造の事例も私が書き始めた頃には全く反応すらありませんでした。
しかし徐々に広がり「信用創造」という用語を使い、その視点から言論を行う人達も増えてきています。
ただ私が10年前から書いていると言うと、自分は12年前から言っているというような言論人もあります。
※彼は信用創造を使い始めたのはここ数年のことだと私は判断しています。

私にとってはMMTですらこちらが書いたことが広がりアメリカに言われたという意識があるのです。
有名でなければ「便所の落書き」としてしか扱われないというのはおかしな話です。

今も、自分が発案者だと書いても無視したり、 否定されることすらあります。 特に一定数の仲間を擁する人達にはこの傾向が強く、
「○○さんすごい。 ○○さんのアイディア」
などと持ち上げる形で盗用したアイディアを自分達の成果として固定しようとしています。
それは許されないことなので盗用はやめなさい 使うなら私の許可を得てからにしなさい と書いておきます

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