はじめての自家採種
コンポストを始めて肥料が出来て「これを土に戻したい」と公言したら「畑空いてますよ!」と素敵ガールがつなげてくれて、あれよあれよと畑生活が始まったのが3月のこと。
無農薬野菜を育てたくて、情報が拾いやすくて人で選んだのが菌ちゃん農法。畑初心者にも分かりやすいノウハウ。オンライン講座で見れた「ほら簡単でしょ!ほら無農薬野菜作ろう!」という軽やかなウェルカムが好印象だった。
そのタイミングで、八ヶ岳のコミュニティーで固定種の大切さを知って(絶対固定種にしよう!)と思い固定種の種を購入。
3月に畝を作り、土作りの3か月を経て、種を撒いたのが7月。8月にはみるみる収穫できて、夏の終わりには種取りをしようと思っていた。
種取りのためには、収穫せず胡瓜を黄色くなるまで放置するらしい。その胡瓜を半分に割いて、中の種を取る。
水に漬けて1日放置すると、種を保護しているぶにゅぶにゅが剝がれやすくなっているので、丁寧に洗って取って日陰で干す。
けっこうな量の胡瓜から種取をしたが、種があまり入っていたいのもあったけど何でだろう。
昔何かのCMで「一年楽しみたかったら種を撒きなさい」という名言があったけど、本当その通り。失敗してもいい、それさえも学びになる!と発酵で体感しているから、畑も失敗を繰り返して踏ん張るしかない。
来年も畑できるくらい元気ではいれるように健康努力しよう。