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内ももをほぐすと・・O脚はひどくなる!?

『O脚の方の場合、正面から見ると足の骨の大腿骨と脛骨を繋いでいる筋肉が外側は伸び、内側は縮んで短くなります』

確かに、そう見えますね。

でも、これ正しいと思いますか?

そもそも、O脚とは脚が外に開いている人のことを言いますよね。

その脚を外に開く筋肉はどこにあるかと言うと、脚の外側にあります。

そして、筋肉は縮まる時にその働きをしますから脚の外の筋肉が縮まるからO脚になるわけですから、上の文章のように考える治療家の治療方法は、まったくの逆になってしまうわけです。

つまりO脚治療で、脚の内側の筋肉を一生懸命緩めてくれるわけです。

当然O脚であれば内ももは引っ張られて緊張していますから、マッサージなどで内ももをほぐしてもらうのは非常に気持ちが良いはずですし、血液やリンパも内ももに大きい流れがあるので一過的には流れがよくなるので爽快感があり足もポカポカするかもしれませんが、それを続ければ・・・・。

 (これはあくまでO脚矯正におけるアプローチのお話で浮腫の方のマッサージとは違いますからご注意を)

そうですO脚はますます進行し、ますます脚は冷えやむくみがひどくなり、治療に行くとサッパリし・・・、と言う恐ろしい悪循環にはまってしまうのです。

原因と結果をしっかりと考えてアプローチしましょうね。

O脚矯正には、「紐結び」は確実で効果が高く、寝ている間にできてしまうのでお勧めです。

さらに当所の矯正や体操を合わせて行えば最強ですよ~。

O脚矯正なら70年の歴史ある礒谷式力学療法×CS60の整体院 
     杉並区・西荻窪 鴨下療法所

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