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工学と医学のクロスオーバーで生まれるイノベーションとは? ②

前回、ダヴィンチから始まる工学的な医学の解析に関して書きましたが、続きをもう少し。

レオナルド・ダ・ヴィンチが心臓の大動脈弁の解剖などを行っていたのは、1508~1513年。

 
 
  海外ではロルフィングの創始者アイダ・ロルフが1940年代から活動を開始しているようですがまさに『構造の統合』を目標とし、有名な言葉「重力を友とするか敵とするか?」は真理を喝破されていると思います。


西勝造先生が、心臓はポンプではないと発表されたのは、1948年。

礒谷公良先生が股関節が相対に及ぼす影響に関しての発見されたのが1951年。

ほかにも私が知る範囲では・・・

大村恵昭先生のOリングテストは1977年に考案されました。

Oリングテストとは、鍼灸師の方などは昔から使っていたテクニックと聞いていますが、情報に対する肉体反射を使い、その人に必要かそうでないかを判断することなどにつける技術です。

例えば、このサプリメントが自分に効果的なのか不要なのか、害をなすものなのかといったことを指で作ったOの字の筋肉に力が入るか抜けるかで判断できるのですが、大村先生は工学博士、医学博士のダブルホルダーですのでき損の概念に捉われない自由な発想で着想されたのではないかと想像できるのではないでしょうか。

吉田勧持先生が創始された構造医学という『重力が生命へ与える影響に関する概念』などを提唱されたのが1980年。

構造医学も現代医学への違和感からスタートしたとHPに書いてあります。

また、知る人ぞ知る西村 光久先生のCS60も工学的な知見から2009年に「寝たきりを防ぐために」開発されたようです。

CS60はヒーリングデバイスと言われていますが、体内の老廃物などを除去することにより様々な良い結果を生み出していているようです。

今回、医学と工学のクロスオーバーの二回目を書きましたが、まだまだ他にも実に多くの方が真理を探究し、新しいイノベーションを生み出しているのだと感慨を新たにしましたが・・・・

ダヴィンチから約500年!

私達は十分にイノベーションの恩恵にあずかっているのでしょうか?

「それは、科学的ではないよ~」と、否定することこそ科学的ではないと私は思っています。  
 
 何でも、まずは自分で体験して、良いと思う物を生活に取り入れて健康を獲得することが一番大事な事だと考えるからです。

人間を構造像的にとらえる一つの頂点、世界に冠たる礒谷式力学療法の整体院 
         杉並区・西荻窪 鴨下療法所


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