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そら豆2種で自家製トウバンジャン
【そら豆で豆板醤】
そら豆がいよいよ終盤。
豆板醤(トウバンジャン)の仕込み漏れはないですかー?
日本では若い緑の豆で仕込むことが多いけど、
完熟したそら豆で作るのが本場流。
完熟そら豆はネットで購入しやすくなったので、
まだのかたはトライしてみて。
枝豆と大豆くらいの差があります。
今年は2種の豆板醤を麹多めで仕込みました。
*材料
加熱後のそら豆1に対して、
麹0.5、
塩分は豆の15~25%、
唐辛子はお好みで。
私は韓国唐辛子を使いますが、鷹の爪(一味唐辛子)やカイエンヌペッパーを使う場合は辛味が強いので、味を見ながら量を調整してください。
*作り方
1 乾燥そら豆はひと晩、水につけて戻しておく。
2 そら豆(生、乾燥ともに)をやわらかくゆでてザルにあげて水けをきり、皮をむく。
3 豆をつぶす。
4 豆、麹と塩、唐辛子をはかる。
5 4の材料をよく混ぜる。味を見て、塩や唐辛子を足す。しっとりまとまるくらいの固さにしたいので、ぱさついているときはゆで汁か水を加えて調整する。ビンなどに空気が入らないようにみっちりつめて仕込み完了。
つぶすところから混ぜるまでビニール袋に入れて作業すると
手も汚れず、手軽にできます。
1か月後くらいから使え、常温で1年以上、保存可能です。
旨味が強く、辛味や塩味も調整できる自家製トウバンジャン。
もう、辛いだけのトウバンジャンには戻れません。