販売をする際、確実に有利になる○○をする事にした
カード販売をする際に一番起きるトラブルは「キズ」です。
「見えないキズ」というワードが飛び交うほど、キズはコレクターから嫌われるのです(そりゃそうだ
鑑定商品であってもキズの問題は起きるが、鑑定品と未鑑定品では「問題(正規の値段で買い取ってくれない)が起きる確率」は全然違うのです!!
以前にも話をした「オリパ」は粗悪品というレッテルを検証するためにも、今回「PSA鑑定」に出してみようと思ってる。
PSAとは・・・・
要するに古参で信用度が高いってのが売りです。
その他にも「ARS鑑定」「BGS鑑定」「CSG鑑定」「GMA鑑定」など、PSAとは別の鑑定サービスは山ほどある。
僕はPSA鑑定には2回鑑定(ポケカ)に出したことがあるので、安心という点と日本のトレカ市場ではPSAは信頼度が高いため今回もPSAにだそうと決めた!
ただ、鑑定には「2つ」の懸念がある!
①:鑑定をするには「鑑定料」がかかる
1枚あたりの申告価格(市場価格)で鑑定料が異なってくる
プラン:バリュー
申告価格:~8万
鑑定料:3,300円
僕のカードだと「ペローナ」「そげキング」がここのプランになってくる
プラン:レギュラー
申告価格:8万1円~25万
鑑定料:8,800円
それ以外は、このプランに含まれることになる
一番高いプランだと、、1枚の鑑定料が110万と高額になってくる!
これはただ鑑定をするだけの費用では無く保険料の部分もあるため一概にも高いとは言えないのだけど、、、高いっ
②仮に「10」を取れなかった場合
PSAは10段階でグレードを評価しており「10」が一番グレードが高くキレイで、「1」が一番グレードが低くボロボロという事だ!
日本では特に「10」評価だけが重宝されて、「9以下」の価値はかなり落ちてしまうのだ。
鑑定料を払って、返ってきたら「9」だった場合は鑑定に出す前より価値が下がるケースもあるため、費用よりグレードで悩む人が多いと思う。
まー今回は色々と試してやってみるという事なので、まずは出してみよう。
ここで最新の回収率を表にしておこう
何故か「キッド」「サボ」が伸びており全体を引き上げてくれている!いい感じの推移で、このまま伸びて欲しい。
PSAの話が出たので、鑑定料を加味した試算表(PSA10の場合)を出しておこう
鑑定料は「総額想定:33,000円」になる
この場合では「PSA」に出さない時と比較して「2%」しか上がってない。。。これってグレードが「9」になった日には価値が下がってしまうという結果になり、結構な痛手なのでは・・・と思った。
例えば、PSA10になると上り幅が大きい「ペローナ」「そげキング」だけ鑑定に出した場合も計算してみた。
サボ以下はスニーカーダンクの「A」評価を基準とした数値にしてあるが、なんか、PSAにリスクを負って出さなくても・・・って思えてくる結果だ!
悩ましい。。。。
リスクを負って動いて(PSAに出す)も、リターンがあんまりない(回収率が上がらない)。
この程度の枚数だとそんな結果になってしまうのだという事が分かった。
ただ、1点。
今後の事を考えると「PSA鑑定品」にしておくのは販売をしたりするにはやりやすくはなる事は確かだ!!
情報を得ている一つに、秋葉原にある「カードショップ トレカラフテル」がある。
ここはワンピースカード専門になるが、店長もワンピカードプレイヤーで品数もしっかりしている。
カードショップ トレカラフテルhttps://twitter.com/card_raftel
ここでも鑑定品はしっかり高く販売されており、市場ニーズの確認もできているので、今回は目先の回収率に惑わされずにPSAに提出してみようと思う。
鑑定に出したら約1ヵ月は返ってこないので、別のオリパを買いに行こうと思う。
次回!オリパで確実に負けない方法を見つけたぞっ!
では。