#75 三体と!
予約していた「三体」の第二部が届いた。が、これはまとまった時間で一気に読みたいのでとりあえず積む。
・・と言いつつ序盤と解説だけ読む。もう面白そう。三体とか話のデカいSFの面白さって、「自分が世界の全てだと思っていたのはほんの一部に過ぎなかった!」ということが明らかになるときの浮遊感みたいなものにあると思うのは、三体シリーズはそのメタ構造が何重にもたたみかけて明らかになるところがド興奮になる。
で、それって少年マンガの「あんなに強かった敵が実は次の世界では最弱の部類だった!」ということが明らかになる面白さと全く同じなんじゃないかと思う。