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【閲覧注意】ネットリンチを疑似体験する

※この記事では、ネットリンチ集団が、いかに人の心を破壊するのかを
 知るために、実際の状況を基に、リンチを再構成しています。
 被害者側の視点で、読まれることを想定しています。
 悪質、不快な文言が含まれますので、耐性のない方は
 ページを閉じることをお勧めします。


状況:
あなたは、インフルエンサーが虚偽の情報を拡散したことで、
嘘つき扱いされ、苦しみのあまり、自殺をほのめかす投稿を
しました。その投稿に対する、攻撃を再現します。

あなた「もう、死んでしまいたい」



ネットリンチ集団は、事態を矮小化して、あなたに責任転嫁します。

「煽られて動揺してるなぁ」

「小さなことを気にするなよ」

「メンタル弱すぎ」

「精神病じゃないか」

「どうせ嘘だろ」

「お前に信用なんてないんだよ」

「一度、上手くいったから、また噓をつく」

「癇癪を起こすなよ」

「駄々こねるのは、やめろよ」

「お涙頂戴はやめろ」

「嘘を認めればいいんだよ」

「そうゆう逃げ方はよくないよ」

「人のせいにするな」

「お前が、けんか売ってきたんだろ」

「元々、自分で招いたトラブルだ」

「自業自得だよ」

「因果応報だ」

「お前がやったことを返してるだけだよ」

「ケンカ売ったから制裁してるんだ」

「迷惑な奴だな」

「死ぬくらいなら、謝罪すればいいじゃないか」

「詫びることもできないのか」

「自己中心的な奴だな」

「誰がそんな事をしろって言ったよ」

「自分の命を人質にとるな」

「うぜぇんだよ」



あなたの苦しみは、彼らには届きません。
さらに攻撃の手を緩めず追い込みます。

「はい、どうぞ、ご勝手に」

「別に死んでも、逃げたと思うだけ」

「笑わせるな」

「こんなアカウントは、規約違反通報で凍結させよう」

「SNSやめろ」

「君を擁護する人たちは、発言を焚きつけているだけ」

「君に仲間なんていないよ」

「友達ができたことないからわからないか」

「君は嫌われ者なんだから自覚しなさい」

「マジ、こうゆうやつ許せねーな」

「自分の立場をわきまえろ」

「口の利き方がなってない」

「親のしつけが悪い」

「みんなが君のことを嘘つきって言っているよ」

「正直になれ」

「言っていることが自分勝手なんだよ」

「こんなに丁寧に言ってあげても理解できないか」

「救いようのない頭の悪さだ」

「何も学ばない奴だ」

「自分の行いを反省しろ」

「人格に問題がある」

「人の親切を無下にするな」

「お前は人生をなめている」

「お前の人生はもう取り返しがつかない」

「こっちがネットリンチされているのに」

「お前は悪人だといわれても仕方がない」

「どうあがいても、逃げられないからな」


あなたが投稿するたび、このような攻撃が返ってきます。
このような攻撃を数か月、数年に渡り、繰り返されて、
平常心を保っていられるでしょうか。

現時点では、彼らの攻撃を止める手段はありません。

ネットリンチ集団は、インフルエンサーから得た情報を鵜呑みにして、
疑うことはありません。情報の信ぴょう性は問題ではなく、攻撃に
利用できるものであれば、正しいことになります。

彼らに共通しているのは、上の立場から指導しているかのような
関係を作ろうとする姿勢です。何の関わりもない人に指図される
筋合いはないはずですが、忠告という建前が、彼らの正義です。
その忠告も、単なる揚足取りと人格否定です。
匿名性を利用して、姑息にも、集団で一人をいびり続けます。
優越感を得たいがために、他人の人生に介入し、破壊します。

事件の概要は以下にまとめています。


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