アメリカに永住できるのに、なぜ老後は、日本に帰国したいのか?
理由はいくつかある。
まず、体力的理由。
50歳を前にして、自分の体が老いていっているのを自ら意識するようになった。
老眼が始まり、更年期で体のだるさも感じるようになった。
頭の働きも明らかに以前より鈍い。
漢字が思い出せない。
英語を話すと以前より疲れる。
アメリカじゃなく、日本に住んでいても老いる恐怖はあると思う。
老後、もし一人で生活することになったら、情弱にならずに世間のスピードについていけるかな?
一人で荷物の持ち運びはできるかな?
車の運転は?今のようにできる?
スマホで調べて、予約とか手続きとか、、今はできるけど、
20年後はシンギュラリティーが起きてるよね。
AIも進んでるよね。確実に今よりずっと進化した世界になっている。
私、ついていける??
私、それを全部、英語で問題なくできるのか?????
できない!やりたくない!w
できたとしても、日本に住んで母国語の日本語で同じことをするのと、
アメリカに住んで第二言語の英語で同じことするのと、
どちらが心穏やかでいられるか?
どちらがストレスフリーか?
私は、絶対、母国語の日本語だわ。
ちなみに、私は言語の人じゃない。
母国語以外を学ぶことが苦じゃない人と出会ってきたから、わかる。
言語能力というのは、もって生まれたものも多いにある。
私は苦労した。
今でも正直、英語が苦手。
だから、日本に帰国すると、言葉の面で生活が5倍ぐらい楽に感じる。
病気になったときとか、ほんと英語出てこないのよ。
日本語だったらこたえられるのにー、、って思って、つらかった。
だから、体力的理由が一つ目の理由。
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