ボウリングで曲がる投球得たが・・・

今年の６月から、ボウリング教室に通っている。

いまは、基礎を学び終えた後の、
チーム戦というグループ対抗形式の、自由ゲームになっている。

コーチはいるものの、指導することはほとんどない。

みんな独自の投げ方で、それぞれが、
自分の技を極める、もしくは、ボウリングを楽しむだけになっている。

私の投げ方は、中央から放うタイプの完全ストレート。

こんなでも、ストライクを取れることもあるが、
他の人たちは、曲がらない玉で曲がる投球ができている。

やはり、曲がるボウルは、ストライク率が高い気がする。

いろいろ、あって、精神的に追い詰められて、
私も、曲がる投球をユーチューブをネットサーフィンして研究した。

そして、曲がる投球のやり方を習得した。

【曲がらない玉で、曲がる投げ方（女性版）】

①　できるだけ、指を左に傾ける（右利き）

②　投げるときは、手を放す瞬間に手首だけを、内側、左に回転。

【チャレンジした結論➡この投げ方は、やめたほうがいい】

ものすごく大きく曲がって、ポケットという
①番ピンと３番ピンの間につっこんでも、
ストライクには及ばす。
玉が、④ピンに抜けていくので、③と⑥の
間を狙わないといけないのかもしれない。

また、２ゲームからは、まったく、曲がらなくなった。
体力がなくなったからか、グダグダになっていった。

投球前に球の油を念入りに拭かないと、曲がらないので、注意。

その後、４日間は、全身筋肉痛。
　　　　
【　やはり投球スタイルは、基本通りが、一番！！　】
３ゲーム終了後は、
投げるたびに２メートルのあたりでガーターになって、
もはや、いままでの投げ方ができなくなった。

自分の右手が、自分のものではない感覚。

どうしよう・・・。

と心の中であせってたら、
それを眺めてた、私のファンの老人が、
「助けてあげて」とコーチに声をかけ、
連れてきてくれた。

５分とたたないうちに、
私の投球フォームは正常になり、
狙ったところに玉が行くようになったのだった。

しかもなんと、
ピンの手前で、軽く曲がるのだった！

やだ、コーチってば、魔法使いじゃん。

基本通りやっても、全然、曲がらなかったのに、
どうしたことか？？？

「教えてもらうために、コーチがいるんだよ」と
老人はニコニコして言った。

じつは、この老人、２５０スコアの持ち主と後で知る。

【　めぐりめぐって、結局、基本の投げ方が、ベスト】

①　基本のつかみ方。がっつり、にぎらない。

②　玉を押し出すようにスイングしたのち、
　放す瞬間、握手するように、ふわっとつきだす。

③　フィニッシュの手の形はこう。（もっと親指は、上かな？）

まだ、ボウリング駆け出しなので、
他者に教えるほどではないのだけど、
ユーチューブの情報に踊らされて、失敗した経験を記録してみた。

基本に戻った次の週、スコアが、１２０どまりだったのが、
１４０を越せました。行き詰ってたので、うれしいです。

【サムネ用に、ＡＩに描いてもらった、ボウリングイラスト。】

海外のものらしいせいか、写真のような、イラスト・・・。

ＡＩは、ボウリング知らないようで、相変わらず穴の数がおかしい。

なかなか、思い通りのイラストを描いてくれません。

「ツインテール」をつけたしたら、ようやくね。

けど、玉が、バスケットボールみたい。やれやれ。