自己紹介とnoteの目的

はじめまして、かもめです。
私は現在大学4年生、4月からは社会人です。

好きなことは、たくさんあって、喫茶店に行くこと、音楽を聞くこと、スポーツカー、アイドルを見ること、歌うこと、踊ること、おいしいものを食べること、かわいいものを集めること、手芸などなど色々あります。

喫茶店巡りは、もともと昔から喫茶店に憧れはあったのですが、なかなか行くことができず（そもそも受動喫煙の問題で未成年は入れないお店が多い）、大学生になってやっと始められた趣味です。
昭和から続く喫茶店にしかない独特の落ち着く雰囲気が大好きで、本を読んだり、よく行くお店ではマスターやママさんとお話をしたりして楽しんでいます。とても癒しの時間です。

最近は、たばこのおいしさを知って、色んな銘柄を吸ってみています。
吸い始めたのは恋人の影響？とよく聞かれますが、違います。喫茶店でコーヒーを飲みながらたばこを吸っている人たちに憧れて…という理由です。実際に喫茶店で吸うたばこは最高です。たばこを吸うときには深呼吸をするので心を落ち着けるのにちょうどいいという理由もあります。
ですが、母親がたばこが大嫌いなので今まで吸うのをずっと諦めていました。経緯は追々このnoteに書いていきますが、母親のもとから離れた今、たばこを楽しんでいます。

大学では主に心理学を学んできました。
心理学を専攻したのは、心理士になりたいと思っていたからです。スクールカウンセラーになることが中学、高校のころからの夢でした。
公認心理師、臨床心理士の資格を取るために一生懸命勉強してきましたが、この夢は色々な事情があって諦めることとなりました。
このことも追々書いていきたいと思います。

実は、心理学を専攻した理由はもう一つあって、こちらの理由のほうが自分の中では重要だったのだということに大学に入ってから気づきました。
その理由というのは、自分の生きづらさの原因を探したかったというものです。
人生において、なんとなく人間関係がうまくいかなかったり、自分の居場所がわからなくなったり、何のために生きているのか分からなくなったりすることがありました。（それらは今でもあるのですが）
なぜ、こんなに生きづらいのだろうか？と悩み続け、心理学を学び、ようやく少しずつ答えが見えてきたような気がしています。ですが、それと同時に、これは非常に長い闘いになるということも分かってきました。

私はうつ病とパニック障害を持っています。（双極性障害の疑いもあります）大学3年生のころに、バイト中にパニック発作を起こしたのをきっかけに心療内科に本格的に通い始めました。
それまでは、頓服の抗不安薬を処方してもらってそれだけでどうにか気分の浮き沈みに対応していたのですが、ちゃんと薬を飲んだほうがいいということになり飲み続けています。
薬を飲んでいてもなかなかコントロールは難しく、希死念慮に襲われて眠れない夜もあります。なんとか眠れても悪夢にうなされて夜中に何度も起きるということもあります。

高校生の頃から気分の浮き沈みが激しく、朝起きられなくなり、なんとか起き上がっても吐き気が止まらず、次第に朝の課外授業にも行けなくなって遅刻を繰り返すようになりました。
スクールカウンセラーの先生と相談をして、朝の課外授業は参加しなくて良いということにはなったのですが、事情を知らない人たちから見れば、だらしない人、サボってばっかりで頑張れない人というように見られ、良く思われていなかったのではないかと思います。
実際に、「かもめは課外サボりだもんねー笑」だとか「かもめの成績で大学受かるわけないじゃん笑」などの言葉を直接向けられたこともありました。その場では「あははー！そうだよねー！！」と笑って流しましたが、未だに思い出すと悲しい気持ちになります。
この頃に心療内科に通うことができていたなら、もう少し生きやすかったのかもしれないと思いますが、当時の私は母親に「病院に行きたい」と言い出せませんでしたし、こっそり病院に通うという勇気もお金もありませんでした。

さて、前置きが長くなりましたが、このnoteの目的について書いていきます。
私がこのnoteを書くのは、自分の過去を整理するため、こんな人間もいるということを知ってほしいため、同じような境遇にある人にひとりじゃないということを伝えたいためです。

過去は過去であって、もう何をしても変えられるものではないのでこれからどう生きていくかということが大切だということは十分理解しています。
それでも、今現在生きるのが苦しく、未来を上手く思い描くことができない原因は、やはり過去にあるのだと考えていて、この苦しさをどうにか解決したいと思いこのnoteを書き始めました。
加えて、私は基本的に希死念慮が常に頭の片隅にあるので、いつ衝動的に自ら死を選んでしまってもおかしくないと思っています。なので、これを遺書代わりに、生きていた証にしようとも考えています。

要するに自己満のnoteですが、これを読んで少しでも人に優しくなれる人が増えればいいかなと思っています。

そんなこんななのでこれから不定期で更新していきます。

では。

かもめ