大型ショッピングモールのオンライン化
最近、コロナウイルスの影響によって自粛で外出しにくい日々が続いています。
そんな中、様々なことがオンラインに移行されていく中で、大型ショッピングモールもオンライン化するのではないかと思いました。
これから、”大型ショッピングモールの特徴”、”オンライン版大型ショッピングモールの構造”、”オンライン版ショッピングモールの利点”について紹介していきます。
大型ショッピングモールの特徴
先ず、ショッピングモールの特徴を考えたときに「目的以外の商品も目に留まって買いたくなってしまう」ということが挙げらると思います。
通常のお店
本屋に行く→本を買って帰る
服屋に行く→服を買って帰る
家具屋に行く→家具を買って帰る
大型ショッピングモール
本屋に行く→二階の本屋に行くまでに通った服屋で好みの服を見つける→服と本を買う
となる可能性があるのです。
この特徴はオンラインでは活かせないのでしょうか?
オンライン版大型ショッピングモールの構造
僕が考えたのは、一つの大きいサイトがあり、その中に多くのブランド会社や家具屋、本屋などが入りそこで買いたいものを同じカートに入れて、一緒にオンライン上で会計できるシステムです。
トップページに入ったら様々なジャンルのお店が並んでいて、サイト上部ではセール商品やクーポンがスライドショーで並んでいます。
こうすることで、特定の商品を買いに来た人も他の商品にも気になる可能性が上がると思います。
オンライン版ショッピングモールの利点
僕が考えたオンライン版ショッピングモールを有意義にするプランは、そこのオンラインショッピングモール内で他の店舗と連携して独自の割引プランなどを作る方法です。
例えば、本屋の本を2冊以上買うとたこ焼きが半額とか、靴下が無料などです。
僕はお店を出した事が無いため分からないですが、本屋が売り上げなどで戦いたい店は他の本屋であって、服のブランド店ではないと思います。
つまり、大型ショッピングモール内の服屋、本屋、タピオカ屋、花屋などは協力して、それぞれのブランド店と戦うことができるのです。
ジャンルの幅を超えて、別々のジャンルで上手く関連性の持った割引プランの設定や広告などをすることで個々のジャンルでトップを目指すことができると思います。
この協力といった面でなぜオンラインがいいのかというと、オンラインで様々な店舗の会計を同時にすることが可能ならば、その時に様々な店舗の協力の割引クーポンを一回で使用できるからです。
オンラインになることで、”手軽になる”以外に付属のメリットがあるとこれから急加速するのではないかと思います。
このようなことが、現実化されてジャンルを超えた色々な店舗が協力する未来が来たら素敵だと感じました。