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節約の呼吸|伍ノ型 干天の保存

みなさんこんにちは。かみやです。

節約をしたいと思っている方で、自炊に挑戦はしていますか?

自炊は食費の節約になるのでおすすめです。

自炊を始めた人でこんなことありませんでしたか?

食材を腐らせて無駄にしてしまった。

節約の呼吸|伍ノ型 干天の保存では、食材の保存方法を知って食材を一切無駄にしないようにする型です。


乾物を自炊に取り入れる

自炊を始めたころは容量がわからず、食材を腐らせてしまうこともあります。

そんな時は乾物を自炊に取り入れてみましょう。

例えばみそ汁です。

みそ汁に入れる具材を選びきれないことありませんか?

みそ汁の具には多くの野菜が合うからです。

あんなみそ汁が飲みたいと、みそ汁用の野菜を買ってしまったら余ってしまうでしょう。

そんな時は、乾燥野菜を買ってみてください。

私のおすすめはこれです。

このような乾燥野菜は、保存の場所を取りません。

乾燥して水分が抜けているからです。

これを1個買っておけば、みそ汁の具に迷うことはなくなります。

みそ汁用に野菜を考える手間、冷蔵庫のスペースがなくなります。

乾物を上手に使うと、自炊が楽になります。


もう1つ事例をあげるとすると、朝ごはんです。

朝ごはんに食パンを食べている人いませんか?

ジメジメした夏の時期は、いつの間にかパンに黒い点ができたことあるのではないでしょうか?

そうです。カビです。

食パンには水分が含まれているので、カビが生えてしまいます。

毎日朝食に食パンを食べないのであれば、乾物の朝食が良いです。

お米・グラノーラ・ミューズリーなど。穀物系の朝食は保存が効きます。

私はミューズリーがおすすめです。

ミューズリーはグラノーラの更に健康に意識したバージョンと思ってもらえれば十分です。

開封前は常温保存できる豆乳と相性がとってもいいです。

豆乳もミューズリーも保存性が良いのでセットであると便利ですよ。


食材を長持ちさせる方法を知る

食材を長持ちさせるコツを知れば、食材を無駄にしてしまうことはなくなります。

今回は野菜について紹介します。

・キャベツ
・ニンジン
・タマネギ

キャベツ

「キャベツは1玉買うのは大きいし、ハーフサイズにしよっと」と思っている方、ちょっと待ってください!

実はキャベツは1玉丸ごと買った方が保存が効きます。

キャベツは1玉買った場合、外側から皮を剥いていきます。

外側から皮を剥くと、内側を傷つけることがないので保存が効きます。

半分にぶった切られると、切られた面から酸化して黒ずんできます。

キャベツの栄養分がそこから出てくるので、腐りやすくもなります。

外側から剥くことで、傷つく部分を最小限にできるので長持ちします。

余った芯の部分は切っておけば問題ないです。


ニンジン

ニンジンは買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れると、先っぽの部分から黒ずんでしわしわになってきます。

おそらく水分が蒸発してしまっているのでしょう。

実は冷蔵庫の中は乾燥しています。

野菜をそのまま入れていると水分を奪われてしまいます。

ニンジンの黒ずんだ先っぽはおいしくないので、切り捨てますよね。

少しでも捨てる部分を減らすためにも、ポリ袋に入れることをおすすめします。

ニンジンはこういったポリ袋に入れておくと、かなり保存が効きます。

私はニンジン3本入りを1回買うと、1か月くらいは冷蔵庫に入れっぱなしです。


タマネギ

タマネギは常温保存できる食材です。

しかしちゃんと乾燥していないと、内側で腐り始めてしまいます。

そんな時は、冷凍保存です。

冷凍保存すると長期の保管が可能になります。

冷凍保存するとタマネギの細胞が壊れて味が染みやすくなります。

煮物系の料理を作るときは、冷凍の玉ねぎを使うといいですよ。

キッチンのスペースが狭いと、食材を置いておく場所も少ないです。

思い切って冷凍庫に入れて、キッチンスペースをすっきりさせましょう。


他にも食材の保存の方法をブログでまとめています。


食材を乾燥させてしまう

一人暮らしだとスーパーに売っている量は多すぎます。

余らせてしまうこともたまにあります。

そんな時は食材を乾燥させてみましょう。

食材を乾燥させれば、腐らせることもありません。

天日干しにして乾物にすれば長期保存が可能です。

私は幸い南側なので、日中光が入ります。

しかし必ずしも日光が当たる部屋であるとは限りません。

そんな時は除湿器がおすすめです。

ジメジメする夏に除湿器を使って洋服を乾かすことが多いと思います。

先日除湿器を使って、乾燥シイタケを作ってみました。

作ってみた結果、

しっかりと乾燥して長期保存ができるようになりました。

除湿器を使って食材を乾燥させるのは、外で乾燥させられない場合はいいかもしれません(笑)


さいごに

食材を無駄にしないことで、食費の節約ができるようになります。

お金を出して買った食材ですから、最後の一切れまで使い切りましょう。

塵も積もれば山となるです。

・乾物を利用する
・食材を長持ちさせる方法を知る
・食材を乾燥させてしまう

この3つを抑えて日ごろの自炊で挑戦してみましょう。

食材を無駄にしない、節約の呼吸|伍ノ型 干天の保存を会得できるよう頑張ってください。

それではまた










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