母乳は子供の身体と心の栄養だよ
卒乳の講座を受講したときに
言われた言葉が、なんだか印象深い。
離乳食たくさん食べれても
水分うまく飲めるよになっても
心の栄養のために、ずっとおっぱいを欲しがる子がいる事。
その子にとって、体の栄養のためのおっぱいと感じているか、心の栄養のためと感じているか
そのバランスは人それぞれだから、気長に。
ママの事情が特になければ、
ダラダラと授乳するのは、悪いことではない。
大っきくなっても、なかなか乳離れできてないことを気にするものでもなく、
心の栄養のためにこの子は必要なんだと思えたら
卒乳の時期もそれに合わせれば良いんじゃないかというはなし。
ふむふむ。
普通は〜とか、
一般的には〜とか、
そういう言葉を当てはめてしまうけど
タイミングはそれだけじゃない。
引いて捉えることができて、
毎晩の授乳に対するモヤモヤが晴れました。
なかなか授乳減らないし、
離乳食も水分もしっかり摂れるのに
別腹みたいにゴクゴクおっぱいを飲むもんだから、
卒乳できるのか?
とか思ってたけど、
おっぱい飲んだ後の、めちゃくちゃ充実した笑顔を見るたびに、
この子は心の栄養のために飲んでるなーと思えました。
そう思えたら、心ゆくまでおっぱいで心の栄養を満たしてやろうじゃないか!
という気合が入りました。
心の栄養たんまりチャージしているからか、
カフェでも、電車でも、いつも静かにくっついていたり、
向き合った席で、静かにおせんべい食べて
ママのカフェ時間に付き合ってくれたり、
ほんとに有難いんですよね。
図書館でも、ひとりで絵本パラパラして
待機しててくれるしさ。
いつも笑顔絶やさない我が子は、人生何周目なのかな?