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神セーブ的 J2終盤戦 見どころまとめ!

J2も30節が終わり残り12試合、終盤戦に突入しました。
順位表を確認しながら各チームの状況を見ていこうと思います。

全体の順位表はこちら。

自動昇格圏(2位以内)争い

自動昇格圏2位以内は8位、勝点47の群馬までがギリギリ入ってくるかというところ。
磐田との大一番を制した町田が優勝のポールポジションにいることは間違いありませんが、秋田との未消化試合がどこかで入ってきて過密日程になることも考えられますし、チームとして優勝争いの経験がないという経験値不足が出る可能性もあります。
(高校サッカーで常勝軍団青森山田を率いていた黒田監督にその辺のスキは無さそうですが…)

優勝争いは町田・磐田・清水・ヴェルディ・大分まででしょうか。
2位争いも実質この5チームになると思いますが、2位磐田の勝点54から7ポイント差の群馬まではわずかに可能性はあるかと思います。

昇格プレーオフ争い

よく残り試合数=逆転可能な勝点と言われます。
なので残り12試合=12ポイントと考えた場合、プレーオフ圏内6位の長崎の勝点47-12=35と考えて、13位秋田までがギリギリプレーオフを狙えるかなと思います。
今年のJ2も混戦で実力も拮抗していますので、最後まで順位争いは分かりませんね。

残留争い

序盤低迷していた山形は渡邉監督就任後に息を吹き返し勝点44の9位まで浮上、残留争いから脱したと言えます。

最下位大宮は降格ほぼ決定かと思われましたが、積極的な補強とシステム変更が功を奏したのか、ここ数試合で勝ち点を稼ぎ、21位の徳島との差を4まで縮めることに成功しました。

徳島の勝点30から9ポイント差の39ポイント以下の岡山までは残留争いに片足突っ込んでいると言えるでしょう。

岡山・千葉・藤枝・秋田は残り試合、昇格プレーオフも可能性はありますが、負けが混むと残留争いもあり得る状況。

14位以下のチームで攻撃的なチームスタイルがしっかりと確立されている熊本、
ハイプレス戦術に迷いがなく、昨シーズンのJ3王者らしさが復活したいわき、
安定した守備力があり、夏の補強で得点力不足を解消してくれそうなFWイスマイラを補強した栃木は残留しそうな予感。

逆に積極的に補強はしているものの、チームの歯車が狂ったまま立て直せていない仙台はヤバい雰囲気を感じます。

どのチームも目標に向けて負けられない終盤戦、どの試合も注目ですね!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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