iPhone・iPadを高く売る5つのコツ!査定額アップの秘訣を徹底解説
この記事で伝えたいこと
iPhoneやiPadを売るなら必見!査定額をアップさせるコツを5つを紹介。清掃方法や初期化手順、売るタイミング、付属品のポイントまで徹底解説します。
はじめに
新しい端末を買うためや、趣味の足しにするために、使わなくなったiPhoneやiPadを売る人も多いですよね。
私も先ほど、部屋の片付けと手持ちの現金を少しでも増やすために、iPhoneとiPadを売却してきました!
期待していたiPhoneの査定が悪くて落ち込んでいたら、あきらめていた古いiPadが思ったより良い査定でびっくり!
結果に一喜一憂しながらも、買取ショップの店員さんに、高く売るコツを聞いてきました。
今回は、自身の体験を基に、「iPhone・iPadを少しでも高く売るためのコツ」をまとめました。
忙しい毎日の中で、ちょっとした工夫をするだけで査定額がアップするかもしれません。この記事を読んで、参考にしていただけたら嬉しいです。
コツ⑴ 外観の清掃ポイント3選
査定時に一番最初に見られるのは外観です。
査定をする人も人間ですので、どんなに内部が正常でも、外観が汚れていたり傷が目立つと査定額に影響が出ます。
私も売却前に、以下のポイントを押さえて掃除をしてから下取りに持って行きました。
①画面と背面の汚れを拭き取る
メガネ拭きやスマホ用クリーナーを使うと便利です。
メガネ拭きは、100円均一でも売っています。
他の端末でも使用できるので、家に1枚あると重宝します。
② 細かい隙間の埃を取り除く
充電ポートやスピーカー部分の埃は、綿棒やエアダスターで丁寧に掃除しましょう。
普段は目にしないようなところも、下取りの業者さんはチェックします。できるだけ細かく掃除しましょう。
ただし、充電端子のところを掃除しすぎると故障の原因になります。気をつけて作業してください。
③ケースの跡を落とす
長く使っていたケースがあると、跡が残る場合があります。
これもクリーナーでしっかりと拭き取ります。
多くの場合は、ホコリが固まっているだけですから、簡単に取り除くことができます。
ついでにiPhoneやiPadのボディをピカピカに磨きましょう。
「どうせ中古だし」と油断せず、少しでもキレイに見えるように心がけましょう。
コツ⑵ 初期化して、箱や付属品をそろえる
次に重要なのは、デバイスの状態を「工場出荷時」に戻すこと。
そもそも初期化をしていないと、下取りには出せません。必ず行いましょう。
初期化すると全て消えてしまうので、新しい端末に移行してから行うようにしてください。
初期化の手順① バックアップを取る
新しい端末に、古い端末のデータがコピーできているか確認しましょう。
今のiPhoneやiPadは、移行するときに端末をBluetoothで認識してくれるので、手順に従って進めれば、簡単に移行できます。
初期化の手順② 設定からすべてのデータを消去
「設定」→「一般」→「リセット」から選択しましょう。最後にiPhoneを消去を選べば完了です。
付属品の有無も査定に影響
箱、充電ケーブル、アダプタ、などが揃っていると、査定額が良くなる可能性が高いです。
私は、古いケーブルを買い足していたことを忘れていて、下取りの時に
『これ、純正品じゃないですよね?』
と指摘されてしまいました。
もちろん、査定ダウン。
「純正品のケーブルを持ってきていれば、もう少し高く売れたのに……」
と後悔しました。
コツ⑶ 売るタイミングを見極める
次に、意外と重要なのが売るタイミングです。新品が発売される直前や直後だと、旧モデルの価値が下がってしまう可能性があります。
例えば、iPhoneなら毎年9月に新作が発表されるので、その直前に売ると高くなることが多いです。
また、年末や年度末のように中古市場が活発になるタイミングも狙い目です。
私は年始のタイミングに狙いを定めていたのですが、繁忙期はすでに終わっていて、タイミングを逃してしまっていました。
次回からは、年末年始のセールや高価買取期間キャンペーンなどの、お店の情報を事前に調べておいてから、計画的に売りたいと思いました。
コツ⑷ 複数の買取業者で査定を出す
買取額は、業者ごとにかなり差があります。一つの店舗だけに頼るのではなく、複数の業者で査定を出して比較するのがおすすめです。
実際に、iPadの査定は、業者によって10000円も違いました!
吟味して本当に良かったです。
いきなり下取りに出さずに、いくつかチェックしましょう。
ボッタクリ下取り業者に気をつけて!
スポンサーとして買取サイトの上位に検索されるところは避けましょう。
スポンサー費用が入っているためか、査定額が大幅に低いところがあります。
また、
『無料査定』
といいつつ、査定額を教えてくれない業者もありました。
怪しいなと思って避けてよかったです。
悪質なものだと、ブログにリンクを貼られて誘導されることもあります。
十分気をつけてください。
コツ⑸ バッテリーの劣化状況をチェック
意外と盲点なのがバッテリーの状態です。
iPhoneやiPadは、バッテリーの劣化が進んでいると査定額が下がることがあります。
iPhoneでは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から最大容量を確認できます。
この数値が90%以上であれば高評価を得やすいです。
バッテリーは過充電すると最大容量が低下するので、劣化しないよう設定することをオススメします。
バッテリー劣化を避ける方法はいくつかあるので、試してみてください。
私は、最大充電値を95%に設定して、過充電を避けています。
査定の結果発表
今回、私が売却したiPhoneとiPadは以下の結果でした:
iPhone SE2
箱あり。ケーブルは非純正品のため対象外。
バッテリー80%→買取額は想定よりも50%ダウン。
32Gで、7000円の買取額でした。
iPad:箱あり、付属品あり
細かな傷はあるものの、状態良好→プラス査定で買取額アップ!
64Gで、12000円の買取額でした。
(オンライン査定では、2000円の買取額だった)
正直、もっと準備をしていればさらに高額で売れたかもしれません。
ただ、それでも不要になったものが現金に変わるのは嬉しいですね。
まとめ iPhoneやPadの下取りはちょっとした準備が明暗を分ける
今回、iPhoneの査定は厳しかったものの、iPadは予想以上の査定で、1勝1敗といった形になりました。
忙しい社畜生活の中でも、ちょっとした工夫をするだけで不要なデバイスを高く売ることができます。
今回のコツを参考に、ぜひあなたも挑戦してみてください!
なお、下取り方法は他にもたくさんあります。
メルカリやラクマなどの個人取引で売買すれば、人件費がない分、高値でやり取りできるでしょう。
※ 個人間のトラブルはあり得るので注意。
また、Appleでも下取りをしています。
査定額は低めで、古い端末は値段がつかないこともあるので、気をつけてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「もっといい方法があるよ」
「私は◯◯だったよ」
など、みなさまの体験談があれば、ぜひコメントをお寄せください。
質問がある方も是非どうぞ。私が分かる範囲でお答えします。
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