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【Threads・Instagram・X 攻略】短文SNSの使い分けと効果的な投稿内容のアイディア
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✅短信SNS(Threads・Instagram・Xなど)は、それぞれの特性に応じた使い分けがオススメ
✅それぞれの強みを知ろう
✅誰に何を届けたいかを決めて使い分けよう
はじめに 短信SNSで何を投稿してますか?
先日、Threadsのフォロワーさんから疑問が出ました。
『何を投稿したらいいんですか?』
この質問、お一人ではなくて数人から出ました。
ふと気づけば、私自身いくつかパターンを持っていたものの、あまり考えもせず投稿していました。
そこで今回は、さまざまなThreadsやXなどの、さまざまな短信SNSで何を投稿すればいいか、調べたことを基に考察してみました。
投稿内容で悩んでいる人がいたら、参考にしてみてください。
1 短信SNS戦国時代
X(エックス 旧Twitter)が登場したのは、2006年。日本ではスマートフォンが普及し始める前。
それからiPhoneが登場して以来、短信(140字)の旧Twitterは、またたく間に世界に広がりました。
一方、Facebookが登場したのは2004年。こちらはスマートフォンが普及する前からパソコンのブラウザを介してやり取りされていました。
日本では(懐かしの)mixiがありましたね。
そしてInstagram(インスタグラム)ができたのが2010年。
さらに、最近話題のThreads(スレッズ)は2023年に日本語版がリリースされました。
私が先週から開設したThreadsは、リリースから間もないですが、ユーザーはすでに1億人をこえているそうです。
他にもいくつか短信SNSがありますが、今回はX、Instagram、Threadsの3つに絞って解説していきます。
2 SNSごとの特長
① X
・短文投稿
全角日本語で140文字、半角英数字で280文字までの短文投稿が可能で、情報を簡潔に伝えられます。
(有料版だと25000字まで投稿できます)
・情報拡散性
リポスト(再投稿のこと 旧リツイート)やトレンド機能により、情報が瞬時に広範囲へ拡散されます。
・リアルタイム性
最新ニュースや出来事を即時に共有・取得できるため、速報性の高さがあります。反映は即時なので、タイムラグがありません。
・匿名性
他のSNSと比較して匿名ユーザーが多く、自由な意見交換ができます。
自ら明かさなければ身バレすることも基本的にはありません。
・双方向コミュニケーション
ユーザー同士が気軽に交流でき、一体感やムーブメントが生まれます。
多くのファンの交流が始まることで、元々の投稿者を離れて盛り上がることも少なくありません。
一方、炎上したら止められなくなることもあります。
・多機能性
ハッシュタグ、ダイレクトメッセージ(DM)、リスト機能など多彩なツールを提供しています。
ハッシュタグは複数付けられるので、関連した人とのつながりを多く持ったり、DMによって個人間でプライベートなやり取りをすることも可能です。
これらの特性から、個人利用だけでなくマーケティングや情報収集にも適しています。
② Instagram
・ビジュアル中心のSNS
写真や動画を中心にコミュニケーションを楽しむことができます。
・フィルター機能
画像や動画の編集に豊富なフィルターが用意されています。
投稿する前に、写真を加工できることも特長の一つです。
・拡散性
Xに比べると、投稿がバズりにくい傾向があります。
どちらかと言うと、フォロワー内の『内輪ネタ』が盛り上がります。
ただ、Instagramにもハッシュタグや他のSNSとの連携で拡散を図ることができます。
・ストーリー機能
24時間で消える投稿に特徴があります。
またショート動画をリール(繰り返し再生)するなど、他のSNSにはないユニークな機能があります。
ひと味違ったコミュニケーションを深めることも特長です。
③ Threads
・Instagramとの連携
Instagramアカウントでログインします。
プロフィールやフォローデータを共有できます。
※Instagramのアカウントがないと、Threadsは始められません。
・投稿内容
最大500文字のテキスト、最大10枚の写真、最長5分の動画、リンクなどが投稿可能。
・タイムライン
「おすすめ表示」のみで、自分がフォローしていないアカウントの投稿も表示されます。
ひとたび、投稿を見るとThreadsがオススメ投稿を提案します。
フォロワーに左右されない新たな発見がしやすい設計になっています。
・機能
再投稿や引用機能はありますが、DMやハッシュタグ機能は未対応です。
なお、投稿しても5分以内ならば編集・削除が可能です。Xにはない機能です。
Threadsは「テキスト版Instagram」として、気軽なコミュニケーションや情報共有を楽しむ場を提供しています。
3 オススメな使い分け
① 内容で分ける
私は、この3つを運用していますが、それぞれ内容で使い分けています。
X
ビジネス向け。自分の目標や、特に力を入れている分野について投稿。
自分の書いたnoteのアピールもしています。
プライベート向け。食事の写真や、行った先の写真を載せて投稿。
※自分がbotではなく、1人の人間として存在していることをアピールするため。
Threads
気軽な投稿。その時その時思いついたことを投稿。
フォロワーさんとのコメント交流。
Xと同様、自分が書いたnoteのアピールもしています。
② ビジュアルで分ける
内容ではなく、見た目で使い分けることもできます。
X
テキスト中心。
ハッシュタグを多用して、多くの関わりを持てるようにしています。
写真中心。
見た目を重視して、インパクトのある投稿にしています。
Threads
テキスト中心。
アンケート機能などユニークな仕組みがある。
知らない人とも出会える確率が高いので、パッと見て内容が理解できる投稿にしています。
4 具体的な投稿内容
私は、それぞれ決まったルーティン投稿と、その場で思いついたアドリブ投稿を使い分けています。
以下に、実際私が行っている投稿の具体例を載せます。
①ルーティン投稿
・朝の挨拶(Xと Threads)
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・3行ポジティブ日記(Xのみ)
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・昼の挨拶(Threadsのみ)
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・note投稿のお知らせ(X・Threads)
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・食べたものや行った場所(Instagram)
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② アドリブ投稿
・聞きたいことをアンケート(Threads)
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・フォロワー進捗状況とお礼
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正直、Instagramはあんまりやっていません(苦笑)。
投稿頻度は、自分の生活に無理のない範囲でやりましょう。
まとめ ミックス投稿で多様性を出す
Xなどの短信での投稿は、短い文章だからこそ「自分らしさ」と「有益な情報」をバランスよく伝えることがポイントです。
今日のまとめ
① それぞれのプラットフォームの強みを知って、投稿を使い分ける。
② ルーティンを決めて、無理のない投稿を続ける。
③ 自分の思いを大切にした投稿を行う。
投稿内容に迷うことはありますが、読んでいる人が不快にならない表現さえ気をつければ、何を投稿しても基本的にはOKです。
投稿がきっかけで、コミュニケーションが生まれることもあります。
やり取り楽しむのも、SNSのいいところですね。
私は、日常の気づきや感情をシンプルに表現することを心がけています。
あなた自身が本当に伝えたいことや、日々感じていることを大切に、ぜひ自由に投稿してみてください。
読者との交流が、さらに新しいアイディアやインスピレーションを生むはずです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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