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上久保ゼミのnoteが再始動します:大学生の「社会貢献」とは
上久保ゼミのnoteが再始動しました。
上久保ゼミとインターネットは相性が悪く、これまで何度もHP、Facebook、など作っては消え、作っては消えを繰り返してきました。noteも2年前に一度始めましたが、うまくいきませんでした。
まあ、残骸を撤去していないので、上久保ゼミで探すと、いろいろ中途半端なのが出てきます。
しかし、「副ゼミ長カコさま」という「救世主」が現れ、昨年秋に上久保ゼミインスタグラムが開設し、上久保ゼミの活動をおしゃれに、かっこよくリアルタイムで伝えることができるようになりました。
続いて今回、カコさまによってnoteを再始動できました。まあ、みてやってください。なんとセンスがいいんでしょう。前のnoteなど、「赤」基調で、北朝鮮みたいですが、今回はさわやかな若者の集まりって感じじゃないですか(笑)。
このnoteは、ゼミ生のためではなく、「上久保ゼミの社会貢献」です。
毎週のゼミでは、1人1本の本、論文を読みます。英語の記事を毎日1本読み、そのうち1つをゼミで紹介します。クリティカルアナリティクス(CA)というディベートトレーニングで、毎週3つの社会問題について議論します。
これを3,4回生で30人のゼミ生が1年間30回のゼミをやればどうなるか。
書評:30人 X 30週 = 900本の本、論文
CA:3つの社会問題 X 30週 = 90本の議論
英語記事紹介: 30人 X 30週 = 900本の記事紹介
これをnoteで公開することで、これだけの記事、論文、本、社会問題を集積することができるわけです。
これらは、政策課題ごとにカテゴリー分けしてnoteにアップします。
政策課題について本や論文、主要な議論を探している人にとって、役に立つ情報が集積したページにしたいのです。
これは、学生の日々の学びを、大学の中にとどめることなく、社会に還元していく取り組みです。
私は常々、学生に自分の事ばかり考えるのではなく、大学人としての「使命」を考えて、行動することを求めています。
このnoteを作ることを通じて、自分の学びが「社会貢献」となるのだということを知ってほしいのです。そして、大学の学生であることに誇りを持ってほしいのです。