見出し画像

紹介したいnote記事「こころ」

冬月剣太郎 猫詩人🐈さんの「こころ」という記事を紹介します。

わたしのこころは
わたしのものであって
わたしのものではない
わたしのこころには
いつも雨が降っている
ときどき晴れることもあるが
そんな日は
わたしのこころは
いつのまにか猫になっている

こころ| 冬月剣太郎 猫詩人🐈 (note.com)

「わたしのこころは、わたしのものであって、わたしのものではない」

 心って、目に見えないし、よくわかりません。それ故に、自分のもののはずなのに、自分のものではない感覚になるのでしょうか。

「わたしのこころには、いつも雨が降っている」

 悲しくて泣きたくなる時、心に雨が降ると言いたくなりますね。冬月さんは悲しみをたくさん抱えているのでしょうか。

「ときどき晴れることもあるが、そんな日は、わたしのこころはいつのまにか猫になっている」

 「心が晴れる時は、心は猫になっている」と。何にも縛られず、いつも自由を満喫している猫。すごく解放された感覚をイメージしているのかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?