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紹介したいnote記事「詩 匂い。」

chibi姫さんの「詩 匂い。」という記事を紹介します。

一瞬で あの頃を思い出す
雨の降り始めの
アスファルトの匂い。

知らない誰かとすれ違った時の
コロンの匂い。
まさかね…。
忘れたようで 忘れられない匂い。

あの頃流れていた曲と
大好きだったあの人を
思い出す。

懐かしいような どこか
せつないような…
甘くてほろ苦い想いが
胸の奥をキュンとさせる。

時は流れても
身体が覚えてる記憶を
ふたたび
よみがえらせる。

匂いと ともに…。

詩 匂い。|chibi姫 (note.com)

 「五感と共に記憶すると忘れない」と言いますね。その時の匂いに再び出会った時、当時の思い出が鮮明に蘇るのでしょう。

 失恋した時に飲んだブラックコーヒーが苦かった記憶があります。そのせいで、今はカフェオレを飲んでいるのかも知れません。

「懐かしいような、どこかせつないような…甘くてほろ苦い想いが、胸の奥をキュンとさせる」

 chibi姫さんのほろ苦い思い出が気になりますねえ。

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