「小休止のすすめ」ヒロミ、藤田晋著。読了。
読み終わりました。
今、ぱっと何が心に残っているかな、と考えると、会社ではスター社員が一人いるより、そこそこの社員が10人いた方がチームとして良い方向に向かうということでしょうか。
スター社員は独立するかもしれないし、それよりは会社に残ってくれる、そこそこの社員がいた方が良いというような感じでしたかね。
ちょっと抜けている部分もあると思いますが、そんな感じのことが書かれていたと思います。
あとは嫉妬心。
これにかられると、自分の時間で動けなくなるので、気を付けた方がいいそうです。
自分もイラストをまた描き始め、イベントに少しだけ参加したころ、隣の席で知り合った方が良い人で、作品もバンバン売れてて、嫉妬心を抱きました。
でも、自分は時間をかけて、「そういう人もいるんだな。ファンとまではいかないけど、相手の活躍を喜ぼう」と思うようになってから、楽になりました。
すると、その人やその後出会うクリエーターの方にも自分の知っている情報とかを教えて、活躍の場を広げていってほしくなりました(ただ、自分の教えた情報が役に立ったかはわかりません。クリエーターとして、自分より活躍しているので、「もう知ってるよ」ってこともあったかもしれません)
本に戻ります。
仕事は80%くらいの力でして、力の抜きどころ、力を入れるところを見極める目を養うのも大事なことなようです。
そのために、仕事から視線を逸らせる遊びの部分(ここが小休止)を持つ大切さが書かれていました。
自分にとっては何が創作の息抜きなんだろうなぁ、と考えると、ウォーキング、自転車での散歩なのかな、と思います。
音楽を聴くのも良いですね。作曲はギター曲だけなので、音楽鑑賞はストレス発散になるようです。
なにかしら参考になったら嬉しいです。